お読み頂きありがとうございます。

 

今日は「野ブタ。をプロデュース」

 

の感想です。

 

今は結婚して引退した堀北真希ちゃん、亀梨和也君、山下智久君

 

約15年前の三人のコメディードラマです。

 

コメディータッチのそこかしこにに昔のギャグあり、

 

青春の淡い感情が描かれていて、

 

やっぱり楽しいドラマです。

 

いじめられっ子の堀北真希ちゃんを

 

修司(亀梨)と明(山下)

 

2人で人気者にしようとプロデュースする、というストーリーです。

 

いじめられっこの野ブタ(堀北)をプロデュースしながらも

 

2人も少しづつ変わっていきます。

 

このドラマを見て友情っていいな、と思った人の多いと思います。

 

さりげない問いかけが回事に用意してあり、

 

最終回、

 

「あなたのとって一番大切な人は?」

 

と、見ている人にも問いかけます。

 

野ブタは

 

「あなたにとって一番大切な人に罰があたらないためには

 

このお札を渡しなさい(お札は一枚)」

 

と怪しい神主にお札を渡されます。

 

野ぶたは「修司と明、どちらかなんて選べない」

 

と二人にいいます。

 

困った野ブタはお札を半分にしようとしたり・・・。

 

最後に野ブタがとった行動とは?

 

この行動は見ている人を

 

「なるほど、その手があったか」

 

と思わせると思います。

 

人は人間関係において「居場所」

 

が必要です。

 

中学や高校で

 

自分の居場所を作る事は

 

子供にとって大変な事かもしれません。

 

でもこのドラマを見て、

 

友達を大切にする、と言う事を

 

学べたらいいですね。

 

最後に

 

修司の「俺たちはどこでも生きていける」という

 

言葉でドラマは終わります。

 

そうなんです。

 

友達としてお互いを大切に出来る事を体験したら、

 

場所が変わって、どこに行っても

 

生きていける自分になれるんです。

 

これは、若い人には難しい感覚かも知れませんね。