お読み頂きありがとうございます。
虐待体験の続きです。
母は地方の造り酒屋の次女として
生まれました。
田舎町ではありましたが、
その土地では知らない人がいないほど、
母の実家も大きな商売をしていました。
私の生まれた家は
ヒステリーに怒鳴る祖母の存在や
父はギャンブル、お酒、おめかけさん(今は愛人を言うのかな)
と3拍子のだめ夫だったので
安全で気兼ねのいらない
母の実家は
本当にほっとできる場所でした。
お嬢様で育った母にとって
この結婚は
本当に辛かったと思います。
一度、実家に
「離婚して、この家に帰りたい」
と母の実家の家長の祖父に頼んだそうですが、
その時の祖父の答えが
「4人の子供をおいてくるなら、
戻ってもいい」
と言われたそうです。
そこで母は泣く泣く
嫁ぎ先の家に帰るしか
なかった、と私に話てくれました。
続く