「頭にすりこまれているの」

「自分は服従すべきだって」-キャロル

 

シーズン3第9話あらすじ ネタバレあり

ウッドべリーで再会したダリルとメルル。ダリルはリック達の家族のような存在になっていたが、

メルルは総督に仕えていた。

ダリルとメルル兄弟同士で殺しあえ、と総督に言われたが、

リック達の助けもあって、ダリルとメルルはウッドベリーを離れる。

リック達はメルルとは別れて、自分達と仲間の待つ刑務所に

帰ろう、とダリルを誘うがダリルは兄といる事を選ぶ。

 

今回の言葉で学べる事

 

リックに説得されても、

 

ダリルは「もう二度と兄貴と離れない」

 

という選択をしたダリルの事を

 

キャロルは「服従する事をすり込まれている」と表現します。

 

 

 

私が

 

「すり込まれている」という言葉を

 

初めて聞いた時

 

驚いた事を覚えています。

 

人は子供の時から、

 

親や環境から

 

「すり込み」をされている事があるそうです。

例えば

 

悪い事をすると地獄に落ちる

 

とよく「地獄」というワードを口にする友人がいました。

 

これは、その人が体験して得た事実ではなく

「嘘をつくと、地獄に落ちるよ」

「悪い事をすると地獄に落ちるよ」

 

言い続けられ、

頭の中にすり込まれた結果だそうです。

 

結論

 

すり込みは

洗脳に近いかも知れません。

常識は時代とともに変わります。

 

変化に強い子供に育てるには、

すり込みではなく、

子供が自らの体験から

答えを導き出せる事が

必要ではないでしょうか?

 

親が悪気なくしてしまう

すり込みが厄介ですね。ガーン

 

追記

「地獄に落ちる」

と言う友達に

他の友達が

 

「ちなみに地獄って

どんな所?教えて」

と聞いたら

 

聞かれた友人は

「油地獄?針地獄?」

と笑いながら答えて

 

「私、今、聞かれて、

地獄知らない事に気づいたビックリマーク

とさらに大笑いしていました。笑い泣き