「危ないから行かせられない」-ハーシェル
「パパなら行く」ーカール・グリムス
お読み頂きありがとうございます。
このブログはウォーキングデッドの感想というより、
(残酷なので、ドラマを見る事はあまりおすすめ出来ません)
ドラマのセリフや重たいストーリーから学べる事を探し
紹介していくブログです。
小さなお子さんのいらっしゃるパパ、ママ、
そして主婦の目線での生き方を提案していきたいと思っています。
シーズン3第8話あらすじ ネタバレあり
リック達はグレンとマギーを助けるべく、総督率いるウッドベリー(町の名前)にミショーンの案内で潜入する。
グレンとマギーは処刑される寸前に助けに来てくれたリック達と合流する事ができる。
ウッドベリーに残ったアンドレアは総督がリック達と会わないように、画策する。
今日の言葉
「パパなら行く」
このシーンは刑務所に留守番したカールが、刑務所内の音を1人で確かめに行く、
とハーシェルに申し出ますが、
ハーシェルは「行かせられない」とカールを止めます。
その時カールは「(こういう時)パパなら行く」と言い切り、ハーシェルを説得します。
結論
カールにとって父、リックはやるべき事をやれる父、と映っているのでしょう。
「子供は親の背中を見て育つ」という言葉がありますが、
これは当然の事だと思います。
生まれた瞬間から、お父さん、お母さんの交わす言葉や、
感情の中で、生活するのですから。
特に母親の影響を強く受けるそうです。(価値観、思考など)
追記
「親の背中」という言葉には、
「生きざま」というイメージを強く感じていましたが、
例えば、
にこにこしているお母さん
めそめそしているお母さん
悪口ばかり言っているお母さん
褒め上手なお母さん
背中だけではなくて、「子供は親の表情を真似て育つ」
とも、言えるのではないでしょうか?
保育士の体験で、表情豊かな親のお子さんは表情が豊かな傾向があると思った事があります。
いつもにこにこなんて到底私はできませんが、
楽しい時は楽しい、と全身で、表現するだけでも
違うかも知れませんね