「(シェーンは)正しいけど、反感を買う言い方だから。
頼られているのに、自分が周りを遠ざけている」
ーアンドレア・ハリソン
シーズン2第9話あらすじネタバレあり
ハーシェルを迎えに行ったグレンとリックは
ハーシェルと酒場で会えたが
見知らぬ男たちと言い合いになり、
農場に残した仲間の安全も考えて
なりゆきで殺してしまう。
そこへ、事情を知らない男たちの仲間がきて、
またも、銃撃戦になる。
農場のウォーカーの件や、ローリの安全のため、嘘をつくシェーン。
攻撃的な性格ゆえの仲間から非難される空気が、どうしてもシェーンは納得いかない。
シーズン2第9話の言葉から学べる事
子育ての相談で、
「子供が嘘をついて困る」
という相談を受ける事があります。
その時私がまず確認をさせて頂く事は
子供の嘘がわかった時
お母さんはどういう反応をしますか?
とお聞きします。
個人差はあっても,
「嘘はいけない、と叱ります。」
と言います。
この件は奥が深いので、
一言では言えませんが、
叱っても子供の嘘が減ったり、
改善しなければ、
叱る、行為が効果的ではない、と言えるからです。
まず、整理しなければいけない事は
① 嘘を一回もつかず、生きてきた人はいない。
(お母さん自身も含めて)
② 「心配な嘘」と「心配いらない嘘」がある。
(お母さんはこれを見極められた方がいい)
③ 子供が嘘をつく真意を理解する。
(怒られるから、がほとんどですが。)
この話はその2に続きます。
結論
子供の嘘は
ひよこのかくれんぼのように「嘘」が丸見えです。
クスッと笑いたくなるような。
一番
お母さんが子供の嘘を見つけた時
やってはいけない事は
「怒らないから、言ってごらん」
と聞き出して、
怒る事
これ、実は私も
やった事あります。
息子達よ、ごめん