「もう一度はじめからやり直せるさ」デール・フォーバス
第6話 あらすじ ネタバレあり
疾病センターに逃げ込んだリック達は
久しぶりに、安全な場所で時間を過ごす。
しかし、安全な時間も束の間、
センターのジェンナー博士は
ウォーカーになるウイルスの研究の
最後の実験が失敗した事で、
センター全体が30分後に爆破される事を
リック達に告白する。
リック達は間一髪のところを、脱出する。
第6話の言葉から学べる事
「もう一度はじめからやり直せるさ」デール・フォーバス
今回の言葉はよく耳にする言葉です。
子育ての相談の中でも
大人になって引きこもっている子供さんを
お持ちのお母さんから
「子育てを1からやり直したい。
でも、子供が大人になってしまったので、無理だ。」
という言葉を聞きます。
たとえば、子供の歳もそうですが、
自分自身の歳を考えて、
「もう終わった」とか
希望を失う事があります。
でも私たちが大切に思わなければならないのが、
「今」だという事です。
諦める=行動停止、心も停止。
大人になって引きこもっている子供がいても、
夫に頼れなくなりそうでも、
自分の生活を立て直す。
心を立て直す。
そして、それは、
ものすごく大変な事ではなく、
小さな事からはじめるだけで、
新しい未来に繋がるのでは
ないでしょうか。
「家をきれいにしてみる」
「いつもより1品料理を多く作ってみる」
「会話がなくなっていたら、おはようの挨拶を大きな声で言ってみる」
このようなはじめの一歩で
未来が確実に変わっていきます。
一番大切な事は、
少しやっても何の変化もない時、
すぐ諦めてしまう事だそうです。
無駄に思えても継続してみる。
ちなみにあるカウンセラーの方から、
「もう手遅れだ」と諦める方は
たとえ時間が戻っても
何も変えられないそうです。
私は今からでも、主人の経済に頼らず生きていける
主婦を目指そうと思います。
追記
とりあえず今、離婚を考えている訳ではない、
でも自立を目指す、ここがみそです。