「早く目を覚ますんだ」

ーリック・グリムス

 

主人公保安官リックは仲間シェーンと仕事中、逃走犯に撃たれ大けがをしてしまう。

病院に緊急搬送され入院するも昏睡状態に陥る。

意識が戻り病室を出ると、そこは、今まで見たこともない荒れ果てた静寂の町。

ぬいぐるみを持った女の子にリックは声をかけるが…

 

………………

 

………

 

 

 

 

 

 

 

振り返ったその子はおぞましいゾンビ(ウォーカー)だった。

 

第一話 あらすじ 「目覚めの時」※ネタバレ注意!

記念すべき第一話。私たち主婦はデッドウォーキングの世界から何を学べるのか!?

この混沌とした時代に主婦はどのように生きればいいのか

買占めは是か非か終末の世界から学ぶ!(!?)

 

何が起こっているかわからず動揺したリックは妻子がいるはずの自宅へ向かう。

しかしそこに妻のローリ、息子のカールの姿はなく、ゾンビと遭遇し危機に陥る。

そこに現れたのは黒人のモーガンとその息子。

親切なモーガンに救われ、安全な一夜を過ごす。

これまでのことを知っているモーガンからリックは今、町には

ウォーカーと呼ばれる(ゾンビ、死人)が溢れている事、

 

ウォーカーに噛まれると、

高熱が出ていずれは

ゾンビになってしまうという事、

 

ウォーカーは音に引き寄せられる事、

などの話を聞く。

次の朝、モーガン親子とは別れを告げ、妻子を探す為、

1人、移動するが、途中、ウォーカーの大軍に出くわし、

間一髪の所を道に停まっていた戦車に逃げ込む。

絶対絶命のその時、戦車の中の無線がなる。

 

 

ここから、壮絶な恐怖のサバイバルストーリーが始まります。

 

【ウォーキングデッドから学べること】

 

このドラマには

追いつめられた極限の中で、

 

人は(主婦)何があったら、生き抜けるかグッド!

メンタルの強さの大切さ、(子供を守る、家族を守る、仲間を守れるのは主婦だ!

真のリーダーの条件(PTA、自治会、ママ友のコミニティーでの立ち位置?などの心得)

優先順位を瞬間に判断する力、

などが

表現されているのです。

これは、子育て、家族を支える主婦にとっても

大切な価値観です。(かなり、大げさですが(^_^;))

 

今、平和な日本で、

生き方や価値観の確認、刺激のために

このドラマのような極限の世界の設定は

必要ないかも知れません。アセアセ

 

まして、主婦はだんなが守ってくれる、

子供は学校が守ってくれる、

そんな安易な気持ちで、

私も依存体質で生きてきました。

けれど、主婦歴 約30年、

歳を重ねる事に、悩み、問題は大きくなってくる事を実感しています。

世間にいい人だけでは家族は守れない!

けれど、人間力が自分、引いては家族を助ける!事も事実です。

 

 

 

そして

3.11の震災のように

今、世間を騒がさせてるコロナウイルスのように

ある日突然日常が変わる事はあるのです。

不測の事態が現実生活に次々と襲いかかってきます。

 

例えば、マスク不足。トイレットペーパー不足(こちらは悪質なデマ)

 

このドラマでは生きる為の物資調達も主人公達の大切な仕事になってきます。

 

世間では不安から買占めに走る行為が問題になっていますが、

「買えるだけ買う!」とか

「私はパニックにならない、決して買いにいったりしない!」などの極端な意見も聞きます。

 

しかし私はどちらにも疑問を覚えます

 

一番大切なのは、

不安な気持ちを見切っているか!?

自分の心をコントロールできるか!?

不安な気持ちを誰かと共感できるか!?

だと思います。

 

なぜなら、ウォーキングデッドの劇中においてパニックになった登場人物はほとんど、生き残れていません!(!?)

ここから

パニック心理からの買占めは良くない

という結論を導きたいと思います。

 

 

正直、このドラマは後味は最悪、

映像も気持ちの良い場面はほとんどなく、

これでもかというくらい、グロい暴力的なシーンの連続で、

こういうドラマが見れない方も

いらっしゃると思います。

 

このブログでサバイバルの極意を学び、

この混沌とした時代を

健全な心で共に生き抜こうではありませんか?