身体に痛みの症状が出る要因を考えてみましょう。

まずは解剖学的に考えてみます。
痛みの指令を出している脳!




人前でのスピーチを目前に控えているときは、大抵の人は、多少なりとも冷静さを失って不安を抱くでしょう。
プレッシャーを感じると思考能力が鈍ったり、思考が停止して しまったり
する場合もあります。
この状態は、「緊張する」、「あがる」、「頭が真っ白になる」、「凍りつく」、「パニックになる」、最近では「テンパる」 などと表現され、大抵の人は経験することです。
これまでの生物学的知識では、ストレスを受けると脳の底部にある進化的に古い視床下部が反応して、脳下垂体と副腎 からのホルモン分泌が促進され、心拍数の増加、血圧の上昇、食欲の低下などが生じると理解されています。
スポーツなどでは、自分のパフォーマンスが発揮出来なかったりします。

 最近、ストレスは霊長類で最も発達している人間の脳、大脳皮質前頭前野にも影響を及ぼし、高度な精神機能を奪ってしまうことが分かってきました。
ストレスは、感情や衝動を抑制している前頭前野の支配力を弱めるため、視床下部などの進化的に古い脳領域の支配が強まった状態になり、
不安を感じたり、普段は抑え込んでいる衝動
(欲望にまかせた暴飲暴食や薬物乱用、お金の浪費など)に負けたりするというのが解ってきました。


 前頭前野は脳の中で進化的に最も新しく、高度に進化した領域です。
ヒトでは大脳皮質の約1/3を占めています。
前頭前野には抽象的な思考に関わる神経回路があり、集中力を高めて作業に専念させる役割を果たすとともに、ワーキングメモリー(計算をする場合などに情報を一時的に記憶すること)として働きます。
また、精神の制御装置としての役割を担っており、状況にそぐわない思考や行動を抑制しています。
このような働きによって、集中力や計画、意思決定、洞察、判断、ひらめきなどができるのです。

 ストレスがかかると、脳全体に突起を伸ばしている神経からノルアドレナリンやドーパミンなどの神経伝達物質が放出されます。
これらの濃度が前頭前野で高まると、神経細胞間の活動が弱まり、やがて止まってしまいます。
ネットワークの活動が弱まると、行動を調節する能力も低下します。
視床下部から脳下垂体に指令が届き、副腎がストレスホルモンであるコルチゾールを血液中に放出して、これが脳に届くと事態はさらに悪化します。こうして、自制心はバランスを崩していくのです。


 脳の深部に生じる主な変化としては、まず、ドーパミンが古い脳領域である大脳基底核に到達します。大脳基底核は、線条体などから構成されており、欲求や情動および運動の調節や運動の記憶に関わっている一連の深部脳構造です。別の古い脳領域である扁桃体は、ノルアドレナリンとコルチゾールの濃度が高まると、危険に備えるよう他の神経系に警告を発したり、恐怖などの情動に関わる記憶を強めたりします。





脳下垂体という黄色の場所があります。英語ではHypophysisと言います。
では、ここから考えてみましょう!
この器官は、甲状腺や副腎などの内分泌腺にホルモン分泌を促す
刺激ホルモンを分泌する場所です。

女性が出産をした後に この脳下垂体からプロラクチンというホルモンが分泌されて、乳腺を刺激して乳汁が活発に作られます。
母親は乳児が乳頭を吸う刺激で刺激を受けて乳腺の筋繊維が収縮して乳汁分泌を促すオキシトシンというホルモンが分泌されます。

オキシトシンは幸せホルモンと呼ばれていますね^^

さてこの脳下垂体という場所ですが、ストレスを受けた場合どのような影響が出てしまうでしょうか?

この場所に蓄積された、ストレス(神経伝達物質)が感情を蝕み、そして体内に放出されなかった、もしくは、我慢しすぎて限界に達した時に身体や内臓に影響を及ぼして痛みとして私たちにシグナルを送っていると私は考えます。

勿論、この場所だけではなく、間脳と呼ばれている場所で視床、視床下部というのがあります。




視床下部は、自律神経や内分泌(ホルモン)にも関係しているところで、体温調節や睡眠に関係している場所です!
その上の視床は嗅覚以外の全身の感覚情報が集まって来る場所ですから、とても重要な場所です!

そして松果体という場所があります。
第3の目とも呼ばれている場所です。精神性の場所だと言われています。
ヨガでは、第6チャクラと関係していると呼ばれている場所です。
カメラメーカーのニコンでは、この松果体が目の構造に非常に似ているという事を言って着目しています。



解剖学的には、メラトニンを作り出す場所だとされています。

そして大人になるにつれて石灰化してしまうらしいです。
性機能の大きく関わっていたりしている場所のようです。
ここは、
フッ素や水銀が溜まる場所だと言われています。
フッ素・・巷で何故か日本だけ歯磨き粉なんかに使われている物質ですね!
フライパンなどにも使われています。
料理の時に熱や油で少しづつ削られ、そして微粒子ですが、身体に取り入れる事になります。
なるだけ体内に取り入れない事をおススメいたします。

ここは、自律神経とも深い関わりがあるので、大事にしましょう!
ここもやはり、ストレスで影響を受けてしまう場所です!
内臓系の病気及び痛みになる場所だと私は考えます。

こうして脳がストレスになると、神経伝達物質が感情を過剰に刺激して
身体に影響を与え、そのシグナルとして皮膚や筋肉、内臓などに痛み
というサインを出していると私は考えます。

打撲や外的損傷以外の身体の痛みは、たった今から急に始まるという事は無いと思います。
実は、蓄積されつづけて「今」痛みになっているだけだと私は考えます。

なので身体の痛みだけをその場で追いかけても痛みが戻ってしまう原因は、ここにあると私は気付きました。

そしてここに注目していない療法は、単なるその場凌ぎの対処療法だと
私は気付きました。

感情(脳のストレス)を見なくては、根本的に解決出来ません!
私は、感情と筋肉の関係を体系化しました。
この私のボディマップに沿って感情を解放していくと痛みからも解放されていく事が解りました。

全ての痛みの始まりは脳からのサインだと言う事だと思います!