我が家周辺の桜は今が見頃~散り始め。
今日、家の近くの桜の名所で子供達の記念撮影をしました。
長男次男、3歳差。
長男三男、6歳差。
長男と三男は小学校は入れ違いです。
その為今日が最初で最後の3人揃ってのランドセル姿。
ほぼ同じ大きさなはずなのに三男のランドセルは大きく見え、長男のランドセルは小さく見えました。
6年前の長男は今の三男くらいの身長だったのかと思うと、すごく大きくなったな~としみじみしました。
それでも学年一、二を争うちびっこなんですけどね(笑)
これからやって来るそれぞれの春。
長男。
小学校を卒業し中学校に入学します。
今日は撮影のために初めて制服に袖を通しました。
(購入時は採寸用の服を着た為、入学先の制服に袖を通すのは本当に初!)
ちっちゃい上に華奢な体型なのでズボンが太すぎるわ、ベルトもうんと短くしてウェストに生地が寄りまくるわ。
でもまぁ仕方がないもんなぁ。
元々不器用さハンパないこのお方、
その一、ネクタイのホックが留められない。
まぁこれは慣れですけどね、見ながら出来ないものなので手こずってます。
その二、シャツの一番上のボタンが留められない。
確かに一番上のボタンは硬めだけど、それでもちょっと心配になる感じ。
制服⇔体操服の着替えの時、この子一体どうするんでしょう?
ひとまず、
「ネクタイをキツめにしておけば、シャツの一番上が開いてても誤魔化せる。」
という知恵?は授けておきました。
本当、大丈夫か心配だわ。
入学したらすぐ先生に面談のお願いしよ。
次男。
4年生に進級します。
担任の先生次第なところがあるので今からドキドキ。
先日、通っていた放課後等デイサービスを辞めました。
今はどこにも通っていません。
語り始めると長編大作になってしまうので今回はサラリと済ませますが、次男に関わる全員から口を揃えて、
「放デイの環境は次男くんには合わない。」
そう言われて決断しました。
内心私自身もそれを分かっていながら目を逸らしていたこともあり、いよいよ決心するに至った次第です。
次男は一言で言えば、
どこにでも受け入れて貰えるわけではない子。
通っていた放デイは次男がどんなに荒れても粘り強く親身になって、次男のために何が出来るかと心を砕いて対応してくれました。
こんな所はもう他にはないかもしれない。
そういう点が、最後の最後まで私の心の中に引っ掛かっていました。
けれども今後も他のお子さんの送迎に来るスタッフさんと顔を合わせ続ける中で、平和にやめられる内に去るべきと決心しました。
実際やめた後で次男とスタッフさんが学校で顔を合わせたそうですが、
「次男くんと学校でお会いしました。先生ー!と手を振ってくれて嬉しかったので、『手を振ってくれて先生嬉しかったよ、ありがとう!』と次男くんにお伝えください。」
と、わざわざお電話を頂戴しました。
本当に素敵な放デイでした。
ただ、次男には合わなかっただけ。
次男にとってもちょっぴり旅立ちの春です。
三男。
最後の最後にトラブルを起こしてしまいましたが、幼稚園を卒園しました。
長男も通った懐かしき園ともこれで本当にお別れです。
春からは次男と同じ小学校に通います。
不注意の傾向があるように見受けられるので普通学級でやっていけるかかなり心配。
登下校中、道路に飛び出さないか、きちんと左右を確認できるかも心配です。
他に心配事と言ったら、ひらがなの読み書きがまだ出来ないこと。
いくつか読み書きできる文字(自分の名前、家族の名前等)はありますが、まだまだ少ない。
同じく次男もひらがなの読み書き皆無の状態で入学したけれど授業が始まったらアッサリ習得したので、そのパターンであることをひたすらに願っております。
そうそう秋に受けた就学前健診。
三男は結局教育委員会からの連絡はありませんでした。
そしてこの時三男を引率していたのが支援学級の他のクラスの先生だったと判明!
次男の先生がそれに気付いて内々に「次男くんの弟くん、どうでした?」と聞いて下さっており、
「あ!あの子が次男くんの弟だったんですね。大人しくて落ち着いていて、お利口さんでしたよ。」
との感想を教えてくれました。
よかったぁ~ホッ。
それでも入学後の心配は尽きませんが、三男なりに頑張ってくれたらな。
次男の小学校の普通学級は私にとっても未知の世界なので、三男と共に頑張ります。
来週、まずは次男から新年度が始まります。
新年度、出来るだけ穏やかな日々でありますように。