こんばんは!


いつもご覧いただきありがとうございます。

24週617グラムの三男を出産した
3児の男の子ママ、Ayaです。

5ヶ月間の入院生活が終わり
毎日3人の男の子育児に奮闘中です。

\ここからが本当のスタートでした/



帝王切開での出産が終わり


正直生きた心地がありませんでした。



だって産まれた産声も聞こえず


すぐにNICUの保育器の中で眠るぼく。


医師からの現状に一喜一憂して


本当に明日は訪れるのか


看護師さんに


その後、大丈夫ですか?と尋ねては


時計ばかり見て涙を流す。


こんなにゆっくり時間が流れるのか。


これこそ残酷だなと思っていました。



前のブログにも書きましたが


膿まみれの状態で産まれました。


ストレスが身体にかかったことによって


生後2日目に心臓の弁が自然に塞ぎ


脳も正常に機能しているとのこと。


(びっくり🫢)


ある程度のストレスに対して


身体は防衛する力があるんだ!と


ほっとしているのも一瞬で


肺はかなりのダメージがあり


レントゲンで見えるはずの心臓が見えない。


かなりの確率で


慢性肺疾患の恐れがあり


呼吸器がないと生きていけない。


これから治療を始めます


と言われて


まじか、、、と落ち込んでいました。




元々プラス思考ですが


生きる選択肢を選び


懸命に生きようと頑張る息子を


ただ祈り、見守ることしかできず、


感情のジェットコースターが激しかったです。




いいことも悪いことも考え尽くして


疲労困憊している状態なのにも関わらず


身体はお母さんとしての勤めを果たそうと


胸が張り、3時間おきに母乳が出る状態。



出産おめでとう!と声をかけられても


なんだか苦しく感じ、


子どもが隣にいない中で


1人病室で搾乳機で搾乳をする。


音だけが響き渡り


切なくて、虚しい気持ちでした。



ちなみに24週の早産だったけど


帝王切開の傷口も痛むし


悪露もしっかりある。



3人目の出産ということもあって


過去の経験から


男の子育児のロードマップ


が勝手に出来上がっていましたが


現実はそんなうまくいかないよね。



とにかく現状とのギャップに苦しんで


心と身体が乖離しているのが


自分でも分かるくらいでした。



こんな状態でNICUへ入ったら


私自身、自分をもっと責めてしまう。


と思い


看護師さんや助産師さんに


今は自分のために心身ともに休みたい


と伝えて


産後3日目までは病室で過ごし、


NICUに行かない選択をしました。


幸い72時間の壁を無事乗り越えて


また新たな治療と検査がスタートすることに。


続く