さて、我が家の七五三というビッグイベントを控えているのにイマイチテンションが上がらないワタクシ。
夫のこだわりが面倒。
思い返せば…。
1号出産記念
自宅近くのスタジオ⚪︎⚪︎⚪︎。
第一子で浮かれまくるワタクシ、天使のような衣装やら金太郎コスプレに身を包む我が子の愛くるしさに目がハート(親バカフィルター)
夫「あんなちゃんとカメラのピント合わせてなくて、料金体系もわかりにくい所はもう嫌だ」
今お高いカメラ買ってるけど、思い起こせばこの頃からピント云々言ってたのね。
2号出産記念
夫が探し出してきたカメラマンさんのスタジオへ。
雑居ビルのワンフロアに構えたお店で、用意された衣装…普段着…。
なんか、カーテンの前で赤ちゃんが寝転ぶショットを撮るも。
こんな感じのね。
めっちゃカーテンの隙間から向かいのビル写ってますけど…。
そこ、必要経費と割り切ってカーテンを外の景色隠れるのに変えたり、プロの技で外がわからないくらいピンぼけさせたりしないのかしら…。
仕上がりを見て。
夫「やっぱ光の使い方がプロはいいね」
つばめの母「ねぇ…。これ、1号くんと比べて服も貧相だし、背景も雑居ビルだし、差がついて可哀想じゃない?」←私も全く同じこと思ってたけど夫の手前、口に出さなかったのよ。
数ヶ月後、2号の写真館から手紙が。
「閉店します」
私「人気無かったんだね」
夫「…」
1号七五三
またしてもスタジオ⚪︎⚪︎⚪︎。
本人が選んだ柄の着物で撮影して、お宮参りも着物でして、道行く人から「おめでとう」なんて声もかけられて、はにかむ笑顔の1号が可愛かった
3号出産記念
夫「またカメラマンさんの腕が良さそうな所探してきた」
今回の所は設備も衣装もスタジオ⚪︎⚪︎⚪︎に見劣りしないけど…。
一応都内だけど、うちからの乗り換えが不便過ぎて、2時間近くかかり、3人連れての外出…。
疲れた
夫「やっぱプロの撮影はいいね」
数ヶ月後…。3号の写真館から手紙が。
「閉店します」
うちの夫、デスノートか何かかな?
顧客名簿に我が家の名前を書くと潰れる。あ、それじゃ逆デスノートか。
そして。
私「2号の5歳と3号の3歳、まとめてやろうよ。記念に写真撮りたいからスタジオ…」
夫「待って!ここなら撮影・会食セットでできるよ!うちの親戚を巡回してる着物を持ち込めば、レンタル衣装代節約できるし」
私(そんなにスタジオ⚪︎⚪︎⚪︎、嫌なのか…)
で、着物を送ってもらったら。
小物が足りない!→メルカリで購入。
サイズが合わない!近所の着物店だと機械で直しになっちゃうけど、古い分高品質だからちゃんとした職人さんに手直しして欲しい!→2号・3号連れて夫の言うちゃんとした呉服店までお出かけ。(またしても)
1号の時、スタジオ⚪︎⚪︎⚪︎の人がワックスで固めてくれた髪型結構まともに見えるけど。
「つばめちゃんのカット、時々失敗するから(これは認めよう、ホント)美容院予約しよう」
結局費用嵩んでません?
メルカリは家計費だったけど、衣装直しは夫のお小遣いでやるらしいよ。
というわけで。
なんかもう夫が勝手に手配してるから、知ったこっちゃないけど七五三、疲れるぅ、というモードに突入しているつばめでした
あ、でもこれ性別逆にすると、私は「当事者意識が足りない夫」になるのか?
まぁつまり。
きっと10月の家計簿は炎上するでしょう
乞うご期待?