今日は仕事だった。

 

明日は病院が3件の予定だったが辛いので、

一つを帰社ついでに寄ってきた。

 

その病院の事務にはいつも非常に腹が立ち、今日もそうだった。

無愛想に加えて、仕事めんどくセー、っという態度があからさまなのだ。

 

以前の自分は文句を言えなかった。

でも森田療法の日記療法と診察で、感情を吐き出すように言えるようになった。

社会的にはあまり良くないのだが、

今日も思いっきり文句を言ってきた。

 

次また薬をもらいに行くかもしれない。

それに本当はそういうのを、仕方ない、と諦められる人間になりたい。

 

森田療法の目指すところはそこにそこに囚われないことだと、

今は認識しているから、

主治医も、思いっきり文句を言い捨てること、とアドバイスしてくれたのだと思う。

以前の自分は言えずに悶々としてしまっていたから、それよりよほど精神衛生的には

健康的なのだ。

 

言いたいことを言えずに飲み込んで、悶々としている人がこの世の中に

どれだけ多くいるだろうか?

帯広市民は余計そういう人が多いように見受けられる。

 

たとえその場で言えなくても、「覚えておいて後でフォローする」これは、

人に失礼なことをしたな、というときにいわれたアドバイスだ。

私は勝手に、人に怒りを感じてすぐに言い返せなかった時にも

活用している。

 

結構あとでもちゃんと自分の意思は言えるものだ。