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2022年、胸水が再度溜まり出し
癌が活発化してきましたので
「癌と闘わずに 第二章」となりました

第二章は綺麗ごとなく書きます

すべてお話しするわけではないですが
それなりにお伝えします

店では病状などのお話はしておりませんので
ご理解の程よろしくお願いします

◇記事のテーマ分けは2020.7月からしています


Instagram - gem_hair_factory

基本自撮りです・笑

 


注文していた本が届きました



2000年前から続いてる

ユダヤ人とアラブ人の諍い

パレスチナを巡るイスラエル戦争


この本は

子供と共にガザを訪れていた 

パレスチナ人の作家が書いた日記


私は本を読むときは

たいてい「はじめに」と「あとがき」を

最初に読んでから読み始めるのですが


今回この「あとがき」を読んで

私が向き合っている死とは

あまりにも違って

深い悲しみを感じました


下記の文章は

「あとがき」の一部です


 

それは君に捧げると

ビラール・ジャラッターに言ったとき
まさか彼がこの世を去り
その本を手に取って読むことが
できなくなるとは思いもしなかった

私はアラビア語版のサイン会を
彼の愛するプレスハウスで
行うと約束していた

そのときの最後の会話を
鮮明に覚えている

彼はプレスハウスの裏庭で
私と向き合って座っていたが
隣人が自宅の屋根の上に残していった
ひとりぼっちの猫のほうが
気になるようだった

自分の屋根から餌を投げてやるため
早めに帰宅しなければならないと
彼は言った

暗くなってからでは
それができない

ドローンに見つかってしまうだろうし
誰かが屋根に出て
何かを投げるという光景は
彼らの攻撃のスイッチを
入れてしまうだろう

「どうやって水を与えるの?」
と私は半信半疑で尋ねた

彼は水の入ったボトルキャップを
ゆるゆるにして投げてやると
着地した時にキャップが外れ
水が屋根の表面にこぼれるのだと言った

「で、献辞の案と本のサイン会に
ついてはどう思う?」

と私は本題に戻って彼に尋ねた

そして
彼がわざとその話を避けていることに
気がついた

彼が私のほうを向いたとき
その顔には
この本が出版されるであろう
将来のある時まで
自分がこの世にいるとは
思えない
と書いてあった



病気や事故のように
生きてるものすべてに可能性のある死
ではない死
殺人を裁くことがない死

大勢の人を
愛する人を殺した人間が
戦争という大義の元
罪にも問われず
英雄になることもある

その犠牲になった命は何よりも
悲しい命のように私は思う

本文はこれから読みます・笑


では皆さま
今日も当たり前ではない生を
しっかり生きて下さいませ

また明日♡


Gem、hair factory

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