今日もご訪問ありがとうございます
今日はお○ゲさん話の続きです。
前回の記事を読まれてない方は読まれてからのほうがわかりやすいです。
かる~く前回の話をまとめますと
ワンマン経営者の落ち武者系お○ゲさんは
長年の取り引き相手であろうと自分に従わない者は容赦なく切り、スタッフには男女問わず平気で手を上げる人(休日であろうと私用でスタッフを召使のように使ってた)
女癖が悪く(未成年のスタッフにも手を出す)お金にもルーズなお○ゲさん
そこでの私はネイル・着付け・受付兼お○ゲさんと一緒の部屋でデスクの仕事もしていた。
お○ゲさんが外出する時は、秘書のように着いて行くこともたまにあった
なので勤務中のお○ゲさんとの距離はわりと近いほうやったと思う(お○ゲさんはほぼ美容の仕事はしないので受付やお○ゲさん室にいることが多い)
それでもそれまで私はお○ゲさんに怒鳴られたりすることはなく
この時初めて怒鳴られた(入店1年後ぐらいのことやったかと)
私が思うに、お○ゲさんがここまで頭にきたんは自分の彼女が絡んでたせいやろう
自分の彼女が知るところで、スタッフが自分の指示に従わなかったこと
そして、帯を直してる最中、私に愛想がなかったことは後で彼女から聞いたと思う(お○ゲさんの彼女にはほぼ全員のスタッフが愛想を振舞う)
その事がたぶん
お○ゲさんの怒りをMAXにした
『何にでしょう?』
と、言った私の言葉に
ゆでダコのように顔を真っ赤にし
(-゛-メ) ヒクヒク
と身体を震わし近くの机を叩き付け
「誰に口きいとんじゃーっ!!」
と、なんかの映画で観たことのあるセリフを初めて生で聞いた
誰にて・・
この部屋にお○ゲさんと私しかいませんがな( ̄_ ̄ i)(←私の心の声)
答える気も失せた私は一言も発さず
ゆでダコ状態になったお○ゲさんをボーと見ていた
たとえクビになっても謝る気はなかったんでその怖さはなく
暴力への扱い方は心得ているつもりやった
そんな私の雰囲気を感じとったのか・・
お○ゲさんはその怒りが静まらないまま部屋の戸を思いっきり閉め出て行った・・
( ̄ー ̄; んっ・・?終わったんか?
待ってたほうがええのか、ネイル室の片付けに戻っていいのか・・
しばしわからず~
どうしたものかと佇んでいたら
ノックがしてスタッフがそぉ~と覗いた
「あの・・大丈夫ですか?」
お○ゲさんの大声と物音は店内に響き渡っていたらしく
近くにいたスタッフが気を遣ってくれた
お○ゲさんはどうしてはるか聞くと
「なんかものすご機嫌が悪くて色んなスタッフに怒りまくってはります」((((´・ω・;`))))
と
(⌒-⌒; )(悪いね・・)
と心の中で謝り、ネイル室に戻った
ネイル室と店内はどちらもガラス張りで向き合っているのでお互いよく見える
ネイルを片付けながらチラッと店内を見ると
なんでかこの店の一番トップが怒られていた
それも怒りながらお○ゲさんがチラッチラッこっちを見てる気がする(-。-;)
※後で知ったのが、このトップの躾が至らないから私のような反抗的なスタッフができるということやったらしい
けど、数日経ってもクビを言い渡される様子もなく~
日が経つにつれ、お○ゲさんのご機嫌は直っていき、またいつのもようなニヤケタ顔でお○ゲさんから挨拶をしてくるようになった
お○ゲさんは外出する時には被りモノをするけど、やはり蒸れるのか店内にいる時には外していることが多かった
なのでお○ゲさん室には専用の被りモノ置きがあり、外している時にはそこに被りモノを置いていて~
嬉しそうに丁寧にメンテナンスをしていたりする
必然的に私はこの被りモノと向き合ってることが多い
ある日
この被り物が定位置ではなく、なぜか無造作に机の上に置かれていた
何か急いで出て行ったのか・・
確かさっき今日は彼女の同伴をするとかしないとか・・
言ってたような・・
その時
ふと、私の脳裏に数日前のあの帯事件が甦った(事件になってしもたけど・笑)
( ̄  ̄)………( ̄ー ̄)ニヤ
私は毛染め用の手袋をとりに部屋を出た・・
また長くなったんで三部作にします( ´艸`)
今日の1日1個の断捨離はこれ
電卓
断捨離理由:電池換えるよりも百金で買ったほうが安くつきそうなんで
左:サプリ 右:ポトフ
ポトフ:それを認めたら・・(-。-;
ポトフ:( ̄ー ̄;
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