体調は万全ではないが何とかこのままでやっていけそうな気がしている。喉は相変わらず痛いけれど、この程度の風邪症状で済むような楽観的予測をしている。


次女の気持ちに寄り添うことを一番に考えて、これで良いんだと思えてきた。

次女は昨日はお昼も夜もしっかりと食べることができた。良かった。とにかくこれから蒸し暑い夏を乗り切っていかねばならないんだから食事は重要だ。


期末考査が終わって模試も済んだら3連休。その間に彼と連絡をとってお互いに言いたいことを伝え合って気持ちの整理を図れば良いと考えていたが、次女がもうその状況を脱していたなら、その時は自然消滅を図る方がいいかもしれない。(彼と話し合うことでまた気持ちが乱れるだろうこと。さらに彼からの謝罪と熱意で関係性が修復される可能性が無きにしもあらず。)


この度のことは次女は全く悪くなくて彼の軽率な行為によって「良好な友人関係」に軋轢が生じたのだ。次女からインスタの相互フォローを外されたことやLINEが未読スルーされていることも、彼は自分の浅慮が巻き起こしたことだと理解しているだろう。だからもし次女が彼に弁明する隙を与えたら全力で謝って次女を繋ぎ止めようとするかもしれない。


それが良いのかどうか...。


来週末を迎えた辺りで次女がどんな心境に変化しているかはわからないけれど。

結局は次女が判断したら良いことだしそれを尊重するが、私としては今年度は次女の受験と進路決定が最優先事項であることを自分の肝に銘じておこうと思う。(そして3連休の中日は大事なオーキャンがあったではないか!これは外せない。総合型選抜をここで考えるならば。)


次女は進学希望学部が既に決まっており、年明けの一般入試を待たずして2学期の間に総合型選抜で進学先を決定したいと考えている。その候補は今の所3校。全て女子大。

・伝統的な総合大学でこの地方では教員を多数輩出している女子大学、大学院は共学。今週末の保護者説明会に私が参加予定。

・名前を聞くと「ああ、あのお嬢様大学ね」と誰もが感じる老舗の女子大学でアナウンサーやタレントなど同校出身の有名人も多い。私の担当心理士から学部や院の手厚さを聞いたので8月初旬のオーキャンに行って要確認。

・長女の通う大学のファミリー校。お洒落感が満載で、ここも御三家のひとつ。次女の担任からはお勧めはされておらず。担任はもう少し難易度高めの大学にチャレンジしてほしいと考えているようだが、とりあえず7/14のオーキャンには個人面談も含めて必ず出席せねばならない。


はっきり言って、

もう恋愛なんて二の次三の次だ。


彼との関係性が良好なままで継続されていくのならば私はふたりともを応援したいと考えていたが、そうではなくなった今、当たり前ではあるが私にとって次女の進路が最優先事項である。しかも、当初から次女が求めた関係性では無いのだ。高2で初めて一緒のクラスになった彼が次女に一目惚れをし、その初恋を成就させようとアクションを起こし始めたのが今年の年明け。そして3月の2回に渡る告白を経ての「友人関係」。その初々しくて睦まじかった友人関係を破綻させるきっかけを招いたのは、次女では無い。


もう夜が明けそうだ。

東の空が白んできた。

少し仮眠をとって5:00になったらいつも通り起きる。そして朝のルーティンをこなす。


今日は木曜日だ。