ネガティブな情動と深く結びついた痛み | 3atuki6のブログ

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慢性疼痛に見舞われた男の日々のつぶやき。スミマセン、愚痴の吐き出し場です。同じような思いでいる人、います?

今朝もいつも通り目が覚めた。

大雨、今日は荒れるという。

相変わらず夜中に一度目を覚ます。昨夜は途切れ途切れの浅い眠りながら、少し寝直せたようだ。

 

腰、痛みは増している。左腰に集中。背中は少し緩んだかも知れない。昨日は腰痛院で「歩くと痛みが増す。続けていいものだろうか?」と不安を伝えた。回答は「好転反応。むしろそれが出ているのはいいこと。だまされたと思って続けるべし」。ちなみに「腰は冷やした方がいいのか温めた方がいいのか」尋ねたところ、即座に「温めた方が良い。お風呂は毎日入って」と返ってきた。

かかりつけの整体の先生の主張は「腰は冷やして。湯船に浸かるのはNG。できるだけ安静に」

 

正反対である。

 

結局は「炎症期とみるか回復期とみるか」なんだろうけれど……。

 

 

昨日、腰痛について調べていて「腰痛が慢性化して治らないのはなぜ?脳の変化がポイント」という記事を見つけた。治らないのは「扁桃体の暴走」と「側坐核の機能低下」が理由だという。

 

「痛みとは本来、危険信号です。生きるために、体に起こった問題を知らせてくれる役割があります。しかし、慢性痛になるとその意味はなくなります。ストレスで扁桃体が刺激されることで、体に問題がなくても痛みがずっと続いてしまいます。そして、痛みはそれ自体がストレスとなってさらなる痛みを引き起こし、負の連鎖が続きます。

ストレス・痛みの体験→扁桃体が活動→ストレスホルモン分泌→交感神経の過緊張→筋緊張・血行不良→痛み→さらなるストレス」

「側坐核は報酬や快感に関わっている場所であり、鎮痛にも関わっています。嬉しいとき、楽しいとき、何かを達成したときなどに活発になる。そして、痛みを感じたとき、その痛みを打ち消すために活発になる。その働きが低下している」

 

オレの現状はまさしくコレかな、と思う。

 

「腰痛が長引いてしまうのは、普通の痛みとは違い、ネガティブな情動と深く結びついた痛みだから」

 

・腰痛改善の第一歩は安心感

・痛みに注目すると悪化する、好きなことに集中すると痛みは減る

 

(うらさき鍼灸院HPより)

 

大まかに言えば

 

痛くても「気にせずやりたいことをやればいい」ということなんだろうなぁ。

でも、痛みが増すとどうしても躊躇してしまう自分がいるよ。