今朝も椅子に座りこれを書いている。
腰、朝の痛みは変わらずある。昨日から相方に任せっぱなしになっていた家事を再開した。動いたにしては悪化していないな、という感じだ。
左足親指、一昨日から再びゲンタマイシンを塗布しているが、変化は見られない。皮膚科医師の見立てでは「瘡蓋が自然に剥がれることが目標」らしい。こうして具体的に展望を伝えてもらうと安心できる。「なぜこの薬を使うのか?」わからないまま「変化も感じられない」のに塗り続けるのは不安でしかない。でも、そうした意図や展望・目的を示さない医療者は多い気がする。
舌の痛み、昨夜また食事後に右側に違和感が出た。今朝は消えているが……「気にしすぎ」とわかっていても不安になる。
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昨日は整体で「火曜日に比べれば骨盤回りも腰も緩んでいる。順調に回復してきてますよ」と言われた。
実感できてはいないのだが、そう言って貰えたことで少し気持ちが楽になったのは確かだ。
斉藤一人さんの言葉で、「病は自分自身が加害者」「腰痛は目下の人間を嫌っているから」というものが印象に残った。
「病は自分自身が加害者」なのだから、例えば奥さんにはウソでも「良くなってきてる」と言え、と。オレの場合、ついつい正直に伝えてしまいストレスを感じさせているのかもしれない、と反省した。
「腰痛は目下の人間を嫌っているから」
これは正直、意外な切り口に「へぇー」と思った。学生じゃないから後輩はいない。勤めていないから部下もいない。今のオレにとって「目下」って誰? 年下の人ってこと?
いずれにしても「人を嫌うことはマイナスになる」と腹に落とした。そういう気持ちを持たないことは無理だとしても、頭に怒りが浮かんできたらそこから意識を反らすようにしてみる。
徐々に日常へと復帰していく。
今度こそ痛みが完全に消え去り昔のように歩き回れるようになると信じて!