今朝も目が覚めた。
左腰・臀部の痛み、寝返り時も起床直後も昨日の朝よりは減っている(と思いたい)。冷却がいいのか? だとすると、炎症はしているのだろう。昨日の整体の見立ては「小さな傷があるかも」だった。今日も安静にしてみよう。
両足親指先端の痛み継続。特に右に関しては「炎症も感染もしていない」らしい。「赤く見えるのは皮膚が薄くなって血管が見えているから。痛むのはいわば知覚過敏」と言われた。つまり傷ではない、ということ。これはこれで厄介だ。治療対象にならないのだから、痛みを抱えていなければならない。第三者にとっては「単なる痛がり」でしかないのだろうな。でも、痛いものは痛いんだよ!
考えてみたらコワイよなぁ。
傷でも疾患でもなければ、痛かろうが苦しかろうがそれを和らげる手立てはない、というのは。エラい壺にはまってしまったな、俺は。
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BS朝日に
「バナナマン日村が歩く! ウォーキングのひむ太郎」
という番組がある。録画して昨日初めて観てみた。新高円寺から阿佐ヶ谷までのブラリ旅。まさにいま俺が飢えている「街歩き」そのものだった。ランドマーク目的でも観光地巡りでもない、自分勝手に面白がって楽しむ「オレ様散歩」。慢性痛になる前に俺がやっていたことそのものだ。
こんなささやかな楽しみまで奪われている現状とは何なのか? 改めてその理不尽さに頭にきている。
そんなに俺は「罪深い」人間なのか?
神様に毒づきたくなる気分だ。