恥知らずで無神経、エゴのすすめ? | 3atuki6のブログ

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慢性疼痛に見舞われた男の日々のつぶやき。スミマセン、愚痴の吐き出し場です。同じような思いでいる人、います?

今朝も目が覚めた。

左腰・臀部、昨日と変わらずかなりの痛みあり。昨日の整体での見立ては「腰の凝りの厚みが増している、炎症(傷)一歩手前。2、3日運動控えて安静に」というものだった。思った通り精神的なものではなく、実際に肉体的に悪化していたのだな。理由はやはり日曜日の「許容範囲を越えた動き」にあるらしい。慎重に動いたつもりなのに。

 

要するに、想像以上に腰の筋肉の「弱体化」が進んでいるということだろう。かつてなら大丈夫な動きでも、今は腰に打撃を与える。では、どうするか? 腰の筋肉を鍛えるしかない。そのために運動をするとどうなるか? 許容範囲以上の動きになり腰痛が悪化する。その腰痛を鎮めるために安静にする。結果、腰の筋肉はますます弱まる。見事なまでの悪循環

 

 

罰(バチ)なんてないですからね。全て理由があって悪くなってますよ」

 

かかりつけの整体の先生の口癖だ。でも、いくらケアしても良くならない、いやむしろ悪化していくばかりの現状が続くと「何かのバチを神様が与えているのではないか?」と思うのは無理もない。それが非科学的だというならこう言い換えてみよう。

 

「痛みに襲われることでかつての自分の悪い行いを思い出し罪悪感を覚えること、後ろめたさを感じることが精神に影響を及ぼして改善を妨げている」

 

結局、罪悪感を覚えるかどうかなんだよ。人を殺してしまったとして、無意識にしろ罪悪感を持つ人間は、幽霊を見て精神がおかしくなってゆく。けれど、人殺しをなんとも思っていない人間は幽霊を見ることもなければ、精神を病むこともないってことなんだろう。

 

「憎まれっ子世にはばかる」

 

つくづく「恥知らず」で「無神経」なエゴ人間には敵わない。

「人のことなどなんとも思わないというメンタルは、持って生まれた「才能」かもしれないな。