今日の子供達の様子を紹介します。
ある男の子が国語のテキストをしていました。
その問題は「読書を勧めるリーフレットを作ります。キャッチフレーズや読みたくなる文章を考えなさい」というものです。
最初に出してきたキャッチフレーズは
「芸人でも芥川賞がとれる!」でした。
内容もキャッチフレーズもバラバラでしたが
時間をかけて、一緒に考えました。
途中から、近くに座っていた男の子も一緒に三人で試行錯誤
問題を解いていた男の子はどうしてもピースの又吉さんが「火花」で芥川賞というすごい賞をとったということを言いたかったようで、いろいろ考えてました。
書いた文をみんなで読みながら
「ここは『は』より『で』のほうがいいよ」とか
「こうすれば呼びかけになっていいんじゃない?」とか話しているのを見ながら
とても頼もしく思えました。
そこで私がとりだしたのは
ある男の子が国語のテキストをしていました。
その問題は「読書を勧めるリーフレットを作ります。キャッチフレーズや読みたくなる文章を考えなさい」というものです。
最初に出してきたキャッチフレーズは
「芸人でも芥川賞がとれる!」でした。
内容もキャッチフレーズもバラバラでしたが
時間をかけて、一緒に考えました。
途中から、近くに座っていた男の子も一緒に三人で試行錯誤
問題を解いていた男の子はどうしてもピースの又吉さんが「火花」で芥川賞というすごい賞をとったということを言いたかったようで、いろいろ考えてました。
書いた文をみんなで読みながら
「ここは『は』より『で』のほうがいいよ」とか
「こうすれば呼びかけになっていいんじゃない?」とか話しているのを見ながら
とても頼もしく思えました。
そこで私がとりだしたのは
昔に芥川賞を取った人たちの作品集です。
これを見たとたん。題名や著者を見ながら
「歴史の教科書で見たことある!」
「宮沢賢治・・・この前教科書でやった!『注文の多い料理店』書いた人」
すると、問題を解いていた男の子は
「本を読むと、漢字だけでなく歴史の勉強もできる!」と方針転換
「火花」はどこに行ったのやら・・・
でも、問題を解いた男の子だけでなく、その周りにいた子たちにもいい勉強になりました。
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最後まで読んでいただいてありがとうございました。
トリプルアシスト塾長 東田大樹