焚きたてのご飯と新鮮卵の組み合わせは最強ではないかと思いますね。
ところで、この料理のレシピは誰が考えたんでしょう?。いろいろ調べた結果、1877年頃に岸田吟香という人が卵かけご飯を食べた日本で初めての人物とされているようです。
この人は、岡山県美咲町出身で、明治時代を代表するジャーナリストです。色んな事業に従事し、それぞれの分野で功績を残されています。岸田劉生さんの父という方がわかりやすいのかもしれません。
その美味しい卵かけごはんが頂けるお店に行ってきました。
場所は、和歌山県橋本市の住宅地を少し抜けたところにあります。
ここは橋本市養鶏農業協同組合の直営店です。
生みたて卵の卵かけごはんと、和歌山名産梅地鶏を使った親子どんぶり、素材を厳選した麦とろご飯が名物のようです。
限定ですがオムライスもありました。
お米は天野産こしひかり、湯浅の醤油をベースにした専用醤油など和歌山県内のこだわり食材、調味料で頂けます。
頂いたのは「親子丼・みそ汁付(500円)」です。食べ放題の生みたて卵をトッピングしました。
メチャクチャ豪華になりました。カロリーなんて気にしない!。
もっちりとした奥田農園の天日干しの天野産こしひかりが美味しい!。柔らかくてジューシーな鶏がいいですね。
甘めの出汁が濃厚な卵とベストマッチです。
続いて「らんあん定食・みそ汁付(600円)」です。こちらはシンプルにTKGで。
お米は古代米をチョイス!。
少し固めで歯応えのあるお米ですが、その分、味が濃い感じがします。
ゆっくり噛んで満腹です。
サイドメニューに「出し巻き卵(150円)」。焼きたてで頂けます。お出汁をいっぱい吸ってふんわりと。
コストパフォーマンスが良好で美味しいご飯を頂きました。
店名:卵庵 はしたま
TEL・予約:0736-36-2223
住所:和歌山県橋本市小峰台2-13-8
営業時間:11:00~14:00
定休日:月曜日
駐車場:有
オープン日:2012年2月2日
卵庵 はしたま (和食(その他) / 林間田園都市駅、御幸辻駅、下兵庫駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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