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エラーメッセージの代表格「フォーマットエラー」についてのご紹介!
パソコンを使用していてデータを保存する容量を増やしたり、パソコン間のデータ移動のためUSBポートを利用した、記録メディアを使用されている方が多いのではないでしょうか。
USB接続ハードディスク、USBメモリー、USBカードリーダーを利用したSDカードやmicroSD、ビデオカメラやデジタルカメラなど、今ではどのメディアもUSBポートで補うことができてしまいます。
そんな便利な記録メディアですがエラーメッセージの代表格である「フォーマットエラー」により、保存していたデータが見れなくなってしまったり、メディアそのものへのアクセスでもできなくなってしまう障害があります。
基本的にフォーマットエラーが起こる原因は、内蔵されている記録媒体に問題があることが多く、システム障害の論理障害、部品破損の物理障害が考えれ、普段よりドライブ認識するまでに時間が掛ったり、データの読み書きに時間が掛ったりするような場合は、システム障害または物理障害の予兆だったりするので、見えている間にバックアップを取るようにしておきましょう!
また、全く予兆なくフォーマットエラーが出てしまうことの方が多いので、日ごろから常にトラブルに見舞われてもいいようにバックアップを取っていることが必要となります。
お受けした依頼品のUSB接続ハードディスクも、突然フォーマットエラーが表示されてしまったようで、大阪府堺市から急遽お持ち込みいただきました。
ケースからハードディスクを取り出し詳しく調査してみると、不良セクタが蔓延したシステム損傷が原因で正常に認識されていない状態でした。
保存領域のデータは全て問題なく検出がおこなえたので安心しましたが、不良セクタがシステム領域だけでなくデータ保存領域まで達していると、残念ながら保存データは破損してしまいます…
これを回避させる方法はただ一つ!
無理な通電をしないことです。
不良セクタの広がりは通電をしてしまうことで蔓延していきます…ですので一番の得策は通電をせずプロである私たちにお任せください!
詳しい結果はコチラ↓
I-O DATA/HDCL-UT2.0KB
メーカー :I-O DATA
型番 :HDCL-UT2.0KB(2.0TB)
他社診断 :無し
症状/障害 :フォーマットエラーが表示されてしまう
診断 :論理障害
復旧容量 :937GB
報告日数 :即日
気になる費用はこちらをどうぞ!→復旧費用
データ復旧サービスを大阪拠点とし安心安全安価データ復旧サービスは、日本全国からお困りの品をお持ち込みまたは発送にてお受けしております!
HDD(ハードディスク)、SSD、USBメモリ(USBメモリー)SDカード、microSD(マイクロSD)、CD、DVD、ビデオカメラ 等、数多くの取扱実績、データ復旧実績(ハードディスク)もございますので、復旧・復元でお困りの際は、是非ともご依頼をよろしくお願いいたします。