【復旧事例】I-O DATA/HDPC-AU1.0BRB | 安心安全安価データ復旧サービス記事まとめ

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大阪を拠点に全国対応している安心安全安価データ復旧サービスの技術スタッフです。

認識しなくなった外付けHDDを認識させる方法は無いのか…気になりません?

経験されていなければこんなことを考えられる方はいないと思いますが、実際に今使っている外付けハードディスクが見えなくなったと考えるとどうでしょう。

ちょっと興味がわきました?(笑)

認識しなくなってしまう原因は複数考えられ、
「落としてしまった」「倒してしまった」「異音がする」「全く動かない」などの物理的な障害や、
フォーマットエラー」「I/Oデバイスエラー」「パラメーターエラーなどの論理的な障害があります。
※物理や論理のように見えて、そうでない場合もあります。

物理または論理のどちらが原因となっているのか…
まずは、今ハードディスクに起きている状態を見極める必要があります!

通電をしてみて異音(カチカチ、カタカタ)が一定のリズムを刻み続ける、異音がし一定時間経つとモーターが止まる、全くモーターが回らない、といったような場合は物理障害の可能性が極めて高いです…

物理障害はハードディスクの部品、主に読み書きをおこなう磁気ヘッドが壊れていると異音がし、モーターが回らないというような症状はHDDの基板(PCB基板)異常が考えれます。

こうなってしまうと認識させる方法は無く、HDDの買い替えやメーカー修理となってしまいます。

逆に通電をしてみパソコンの画面上にエラーメッセージが出る場合は、論理障害の可能性が高くなりハードディスクをちゃんと認識させる事が出来る場合があります!

論理障害から外付けHDDを認識させる方法は!?

めちゃくちゃ簡単です!

フォーマットしてしまえば元通り!

システム上のエラーであればハードディスクを初期化することで、エラーが解消しこれまで通りパソコンで読み取れるようになります。

ですが、保存していたデータを諦めなくてはなりません。

データを残したまま障害が発生した外付けHDDを元に戻すことは残念ながら出来ないのです…

データが必要である場合は復旧ソフトを利用するか、データ復旧業者を利用する方法しかありません。

正直あまりお勧めは出来ませんが…復旧ソフトを利用する場合は、まずフリーソフトかお試し版で試してください!

いきなり製品版を購入して結果「データ復旧無理じゃん」となると無駄なコストですからね(笑)

また、お勧めできない理由として、ハードディスク状態によっては、無理な通電をおこなうことで悪化したり、最悪HDDが完全に壊れてしまう可能性があります!

ご依頼いただいた症状もいきなりパソコンで認識しなくなった外付けハードディスクで、東大阪市の医療関係のお客様からお問い合わせメールをいただきました!

ポータブル型の外付けHDDでUSBケーブルの交換だけ試されたようですが、交換しても全く改善されなかったのでデータ復旧業者を探し、数ある中から弊社をお選びいただけました!

状態としてはハードディスクのシステム損傷。
このシステム損傷の影響により正常に認識されなくなっていました。

解析中HDDの挙動が不安定になることもあったのですが、何とか無事データの解析が完了し無事データのお渡しができたのですが、ケーブル交換以外にも作業をされていれば、もっと酷い状態になっていたかもしれません……。

ですので、ご自身でデータ復旧作業をされる場合は十分に注意してください!

詳しい結果はコチラ↓
I-O DATA/HDPC-AU1.0BRB

メーカー :I-O DATA
型番   :HDPC-AU1.0BRB(1.0TB)
他社診断 :無し
症状/障害 :パソコンで認識しない
診断   :論理障害
復旧容量 :34.2GB
報告日数 :即日
気になる費用はこちらをどうぞ!→復旧費用

データ復旧サービスを大阪拠点とし安心安全安価データ復旧サービスは、日本全国からお困りの品をお持ち込みまたは発送にてお受けしております!
HDD(ハードディスク)、SSD、USBメモリ(USBメモリー)SDカード、microSD(マイクロSD)、CD、DVD、ビデオカメラ 等、数多くの取扱実績データ復旧実績(ハードディスク)もございますので、復旧・復元でお困りの際は、是非ともご依頼をよろしくお願いいたします。