朗読してほしい人物は?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

朗読と言えば、平成5年私がまだ文理大生(大分市にある私立大学の学生)だった時代、当時3年次と4年次の2年間ゼミナールがあり経済原論(理論経済学)を選択、面接試験の際に希望者の顔併せ及び成績表を教授に提出、私が1年次の時に受講した一般教育科目の中の社会科学分野の選択科目で教授が担当した経済学と2年次の前期に同じく教授が担当した専門必須科目の経済原論Ⅰ(マルクス経済学)の成績評価でどちらか片方が「A」(優)評価であればよろしいということで私は片方経済学がA評価で即決。ニコ3年次のゼミは「日本経済史」を取り扱い、高校の日本史の授業であまり教わらない昭和以後の経済構造を主体とした現代史が研究テーマで、使われていたテキストが中村隆英著作「昭和経済史」(岩波セミナーブックス)という専門書で講義中に教授が学生を数人指名し起立で輪読、いわゆる順番に朗読していくのですが、本の中身は昭和の経済の歴史を評論文風に書いてあり、文章で使われている漢字の殆どが常用漢字で朗読中に躓くと、ゼミナールを行っている講義室の隣が教授の研究室になっていて部屋の中にカレンダーをグルグル巻きで何重にして作った「バット」があり、「おっとビックリマークバット忘れてきた!!ちょっと待ってくれ!!」と言って抜けだし研究室へ帰り、まるで丸太棒のような形をした物体を持ち出してきて指名した学生の頭を思いっきりぶん殴り「大学生にもなってこんな漢字も読めないのか!!殴られたくなければ国語辞典で読めない漢字を調べテキストに読み仮名を振ってくるように…!!」と言って思いっきり叱るお仕置きがあり、私はひどい目に遭いたくなかったのでゼミがある前日水曜日になるとテキストを開いて下宿で本番さながらに朗読をやってみて詰まれば国語辞典を出してきて躓いた漢字の読み仮名を調べテキストにメモ書きをよくやっていたあの時を思い出します。ニコ懐かしゅうございます。あせる…といったところで今日もお別れのお時間が来たようでございます。ニコ本日訪問の皆様、ありがとうございました。パーまた明日ビックリマーク