お父さんに喜ばれたもの

製パンメーカーから医薬品化粧品小売業に転身して2年が経過しようとした頃、会社で夏季休暇を交代で取得する事になり3日間貰って九州にある天領日田へ、大学時代の友人が温泉街に住んでいてお互いに卒業して数年が経過していてもちろん実家ではありました。ニコ新大阪から当時寝台特急なは/あかつきのB寝台に乗車、鳥栖駅で久大本線に乗り換えDE10系につながれた12系客車で日田駅へ、初日は早朝に到着、昼ごはんはわらじとんかつを頂いた後、市内の観光地である豆田町や祇園会館などへ連れて言って貰い夜は鮎釣りが筑後川水系の三隈川で解禁されていて鮎料理を食べに…確か夜は屋形船が出てう飼いもやっていました。ニコ次の日にお土産を買うときに友人がこれ親父さんに持って帰ってあげてといって薦めてくれたのがにごり酒の薫長、ちょっと重かったですが父含め母にも喜ばれたそんな思い出がございます。ニコ時代背景は平成9年夏、二十歳台半ばの話であります。ニコ