大阪府、兵庫県と同日に公立高校の合格発表の様子がテレビのニュースに映っていた。
受験生はみんな合格してえらい喜んでいるのを見て今から36年前の自身を思い出した。昭和63年春、香川県公立高校合格発表の日志望校だった県立高松南高等学校普通科、偏差値レベルでは農業土木科（施設園芸科）であれば進学できる能力で合格保証は5割しかなく5割は危ないと担任から忠告を受けながらも農業土木科の入学願書に万年筆で氏名を直筆で記入、後日先生に無茶な事を言って普通科に志望を切り替えて受験、結果は受験番号が掲載されておらず不合格、青白い顔をして中学校の職員室へ行き担任のもとへ不合格の報告を話した時のショックは忘れられず帰宅後担任から激励の電話がかかってきたあの時の思い出は未だに忘れられません。その代わりこんな事を言っては申し訳ございません。私は高校受験の時に私立高校単願ではなく県立高校との併願を希望、香川県内の私立高校（坂出なんとか、高松なんとか）の二校を滑り止めにして受験し二校とも合格、その中のひとつ家から自転車で通学できる範囲内にある私立高松なんとか高校昔の女子商に進学、三年後に指定校推薦希望で九州の片田舎のなんちゃら大学商経学部経済学科へ進学、親元を離れ学生コーポ、六畳一室バストイレキッチン個室完備、洗濯機は各階共同、学校がある日に限って朝と夕方大家さんから食事の提供を受けるワンルームマンションへ下宿するとは夢にも思ってはいなかったなあ…
…といったところで本日もお別れのお時間が来たようでございます。本日訪問の皆様、ありがとうございました。
また明日
