今日は旅の日

先ほどは…

「今日の日記」でございました。

お待たせしました。

今日は何の日でございます。

宜しくお願いします。

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過去に行って良かったと思う旅行先は？

今日は旅の日でございます。ふっくは大学3回生の時に経済原論（理論経済学）、卒業研究のテーマが「日本経済におけるエネルギー～石油について～」で3回生の時に中村隆英氏著作の「昭和経済史」（岩波セミナーブックス）の輪読、4回生はダニエルヤーギン著作の「石油の世紀」上巻と下巻を輪読やVTRを使って研究、城山三郎著作「男子の崩壊」（新潮文庫）を1冊読み通しての1200字以内のレポート（読書感想文）や自身が総理大臣の立場であればどんな経済政策をとるか1200字以内で発表し議論などをやっていたゼミナールで、担当教授がある日、経済原論の中の産業連関表C+V+Mやレオンチェフの行列、三元一次方程式（三段の連立方程式になっている）などのおさらいをやって終了後、個人的に呼ばれて教授の研究室へ教授から言われた事といえば、「3回生が終わって4回生に進級する間、春休みがあるだろ。実はゼミナールの中で大学とは別に鷲（教授）が海外旅行を企画していて、フランス（パリ）へ一緒に行きませんか。現地はフランス語が話せなくても中学校卒業程度の英語が理解できていれば話は充分に通りますと誘われて吃驚し両親に相談。さすがにその時は「学費や下宿だけで4年間で1000万円以上私学につぎ込み、それにプラスで教授から旅行を誘われたのでしょう。いくら何でもそれはちょっとお断りだな。それはそうともお前、飛行機そんなに長く乗れるか。国内線の大阪～高松間でも気流で機体が揺れたら怖がっておるので、国際線の搭乗は到底無理だ。視ていてすぐわかる止めなさい。」と注意を受け、正直に教授に報告、愕然とされてその後は就職活動も世話なしで自力で新聞社の合同企業説明会やリクルート社が発行する就職図鑑（中についている応募はがき）などを使って活動。あの時教授の言う事を聴いてフランスのパリに行っておけば人生の就職まで安定した事業所へ推薦して貰えて行けていたのになあなんて後悔しております。

これから見せる写真が3回生の時にゼミナールで使っていたテキスト「昭和経済史」。輪読（朗読の回し読み）が当たった時、中学や高校で習う常用漢字を読み間違えると教授から竹刀（しない）と称してカレンダーを数枚丸めた太い棒で面と一発ずつ「大学生になってこんな漢字も読めないのか」と注意を受けて頭を叩かれるという罰ゲームが待っておりました。（罰ゲームだけはならないようにふっくは毎回、三省堂の国語辞典であらかじめ読めない漢字を調べ予習はしておりました。）

そしてこちらが4回生のゼミナールの時間に使用していたテキスト、「石油の世紀」。こちらは前期、バブル経済崩壊後の不況と重なり学生のほとんどが就職活動（リクルート活動）で欠席。教授がシラバス（講義計画）大失敗を起こしてしまい結局は後期に入り学生がみんな揃った時点で卒業まで毎回、「石油の世紀」のビデオ視聴のみで終えたのを思い出します。

…といったところでお時間でございます。

皆様、有り難うございます。

この後は「ネタ」でございます。