赤ちゃんが生まれる前に、夫婦ふたりでゆっくり旅行しておきたい。

そう思う一方で、妊娠中だからこそ、

「移動が長すぎたら疲れそう」
「急に体調が変わったらどうしよう」
「食事の生ものは変更してもらえる?」
「温泉に入りたいけれど、大浴場まで歩くのは大変かも」

と、不安もありますよね。

マタニティ旅行では、単に「人気の温泉宿」を選ぶより、移動のしやすさ・食事への配慮・部屋で休める時間・お風呂までの移動・キャンセル条件まで考えて宿を選ぶことが大切です。

先に結論

関西でマタニティ旅行の宿を選ぶなら、次の6軒が特に比較しやすいです。

● 急な体調変化と部屋食を重視するなら
宝塚温泉 ホテル若水

● 妊婦さん向け備品や部屋食を重視するなら
神戸有馬温泉 元湯龍泉閣

● 淡路島で海を見ながらのんびりしたいなら
淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ

● 客室のお風呂と滞在時間を重視するなら
彦根キャッスル リゾート&スパ

● 出産前に夫婦ふたりだけの静かな時間を過ごしたいなら
夕日ヶ浦温泉 佳松苑 別邸ふうか

● 奈良方面で露天風呂付き客室を選びたいなら
柿本家

なお、妊娠中の旅行は「いわゆる安定期だから必ず大丈夫」というものではありません。

妊娠週数だけで判断せず、妊娠経過や体調を踏まえて、旅行前にかかりつけの産婦人科へ相談してから予定を立ててください。

関西のマタニティ旅行で失敗しにくい宿の選び方

マタニティ旅行では、豪華さだけで宿を決める必要はありません。

むしろ、次の5つを優先したほうが「来てよかった」と感じやすくなります。

1.自宅から宿まで無理なく移動できる

観光地までの距離ではなく、「自宅から宿まで何時間座っているか」で考えると選びやすくなります。

2.夕食時に長時間座り続けなくていい

部屋食、椅子席、個室食事処など、体勢を変えやすい宿が便利です。

3.部屋へ入ったあと何度も移動しなくていい

客室風呂や貸切風呂、部屋食があると館内移動を減らせます。

4.急な体調変化を考えてキャンセル条件を確認する

妊娠中は予約したとき元気でも、宿泊直前に体調が変化する場合があります。

5.観光より「宿で過ごす時間」にお金をかける

マタニティ旅行は、何カ所も巡るより、少し良い部屋を選び、宿そのものを旅の目的にすると負担を抑えやすくなります。

関西のマタニティ旅行におすすめの宿6選

まずは違いを一覧で確認してみましょう。

宿 エリア 特に魅力的な点 こんな夫婦におすすめ
ホテル若水 兵庫・宝塚 部屋食・貸切風呂・キャンセル配慮 安心感と移動のしやすさを優先
元湯龍泉閣 兵庫・有馬温泉 妊婦向け備品・ノンカフェイン・部屋食 マタニティ専用サービスを重視
ザ・サンプラザ 兵庫・淡路島 マタニティ特典・貸切風呂・海景色 海辺でリゾート気分を楽しみたい
彦根キャッスル リゾート&スパ 滋賀・彦根 半露天風呂付き客室・長時間滞在 観光より客室滞在を楽しみたい
佳松苑 別邸ふうか 京都・夕日ヶ浦 大人専用・展望温泉風呂付き客室 出産前の夫婦旅行を特別な日にしたい
柿本家 奈良・信貴山 露天風呂付き客室のマタニティプラン 奈良でおこもり温泉旅行をしたい

1.宝塚温泉 ホテル若水|急な予定変更まで考えるなら最有力

「予約したいけれど、宿泊直前に体調が変わったらどうしよう」

そんな不安が大きい人から先にチェックしたいのが、兵庫県宝塚市にある宝塚温泉 ホテル若水です。

マタニティプランには、前日までの連絡でキャンセル料がかからない条件が設定されているプランがあり、さらに夕食は部屋食。

貸切風呂の利用、通常より遅いチェックアウトなど、妊娠中の旅行で「あったら助かる」と感じやすいサービスが組み合わされています。

マタニティ旅行で嬉しいポイント

● 夕食を部屋で食べられる

● 貸切風呂を利用できるマタニティプランがある

● 前日までの連絡ならキャンセル料不要となるマタニティプランがある

● レイトチェックアウト付き

● 希望すれば、夕食のお膳を椅子席へ変更できる場合がある

● 宝塚駅周辺なので温泉地としては都市部からアクセスしやすい

特に見逃したくないのが夕食が部屋食という点です。

妊娠中は同じ姿勢を続けるのがつらくなることがあります。

レストランへ移動して決められた席に座り続けるより、客室であれば、食事後すぐ横になったり、少し休憩したりしやすくなります。

また、貸切風呂なら大浴場の混雑を避けやすく、パートナーと一緒に利用できます。

ただし、妊娠中の入浴については体調や妊娠経過によって判断が異なるため、事前にかかりつけ医へ確認してください。

ホテル若水が特に向いてる人

・大阪、神戸方面から長時間移動したくない
・急な予定変更が心配
・夕食は部屋でゆっくり食べたい
・貸切風呂を使いたい
・翌朝も慌ただしくしたくない

この条件に当てはまるなら、最初に候補へ入れておきたい宿です。

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2.神戸有馬温泉 元湯龍泉閣|妊婦さん向けサービスを重視したい

「マタニティ旅行なのだから、普通の宿ではなく妊婦さん向けのサービスがきちんとある宿を選びたい」

そんな夫婦におすすめなのが神戸有馬温泉 元湯龍泉閣です。

マタニティプランでは、夕食の部屋食に加え、妊婦さんが客室で過ごしやすいようにさまざまな備品が用意されています。

マタニティプランで注目したいポイント

● 夕食は部屋食

● 円座クッション

● 抱き枕

● ノンカフェインの飲み物

● 妊婦向けアメニティ

● 食事のメインを選べるプラン

● 客室タイプによっては部屋風呂や温泉露天風呂付き客室も選べる

妊娠中は、寝る姿勢ひとつでも「いつもの枕では落ち着かない」と感じることがあります。

そのため、抱き枕や円座クッションが最初から用意されるのは、豪華な設備以上に実用的です。

夕食も客室で食べられるため、チェックイン後は観光を増やさず、そのまま宿の中でゆっくり過ごす旅行にすると相性が良いでしょう。

有馬温泉は坂道が多い場所なので、妊娠中は「温泉街を全部歩こう」と予定を詰め込まないのがおすすめです。

宿へ早めに入り、温泉街散策は体調が良ければ短時間だけ楽しむくらいでも十分です。

元湯龍泉閣が向いてる人

・妊婦向けの専用プランを重視したい
・部屋食がいい
・抱き枕などの備品があると嬉しい
・有馬温泉で出産前の思い出を作りたい
・観光より宿でゆっくりしたい

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3.淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ|海を眺めて非日常を楽しみたい

「せっかくの出産前旅行だから、温泉だけでなく旅行らしい景色も楽しみたい」

そんな人には、淡路島の淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザが候補になります。

海に面したホテルで、客室から海を眺められるのが大きな魅力です。

マタニティ向けプランでは、抱き枕やノンカフェイン飲料など、妊婦さん向けの特典が用意されるプランがあります。

注目したいポイント

● マタニティ向け宿泊プランあり

● 抱き枕を用意するプランあり

● ノンカフェインのお茶を用意するプランあり

● 貸切風呂利用付きのプランあり

● 通常より遅めのチェックアウトが設定されたマタニティプランあり

● 海を眺められる客室

● 温泉内風呂付きの客室も選択肢になる

さらに、マタニティプランの中には「病院すぐ近く」と案内されているものもあります。

もちろん「近くに病院がある=妊娠中のあらゆる症状へ対応できる」という意味ではありません。

旅行前には、宿周辺で妊婦さんの救急受診が必要になった場合にどこへ相談するかも確認しておくと安心です。

淡路島はドライブ旅行と相性がいい反面、自宅の場所によっては移動時間が長くなります。

そのため、淡路島へ行くなら観光地を何カ所も回るより、

宿へ行く → 海を見る → 食事 → お風呂 → 翌日は1カ所だけ寄って帰宅

くらいの余裕あるスケジュールがおすすめです。

ザ・サンプラザが向いてる人

・淡路島へ無理なく行ける
・海が見える部屋で過ごしたい
・貸切風呂を利用したい
・リゾート旅行らしい非日常感も欲しい
・出産前の夫婦写真も残したい

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4.彦根キャッスル リゾート&スパ|客室のお風呂と滞在時間を重視

滋賀方面で探しているなら、彦根キャッスル リゾート&スパも魅力的です。

楽天トラベルでは、半露天風呂付きで彦根城を眺められる客室を利用するマタニティ向けプランが確認できます。

さらに、最大24時間滞在をうたうマタニティプランもあり、「翌朝早く起きて慌ただしく帰る旅行にしたくない」という夫婦と好相性です。

ここを選ぶ魅力

● マタニティ向け宿泊プランあり

● 半露天風呂付き客室を選べるプランあり

● 彦根城を眺められる客室

● 最大24時間ステイを掲げるプランあり

● 彦根駅から徒歩圏

● 彦根駅から送迎サービスも用意されている

マタニティ旅行では、「露天風呂付き」という豪華さ以上に、好きなタイミングで部屋からほとんど移動せずお風呂へ入れることに価値があります。

大浴場へ行く時間を決めたり、混雑を気にしたりする必要が少なくなり、疲れたらすぐベッドへ戻れます。

彦根城観光も楽しめますが、坂道や階段を無理に歩いてすべて回る必要はありません。

客室から彦根らしい景色を楽しみ、「ホテル自体を旅行先にする」という過ごし方も十分ぜいたくです。

彦根キャッスル リゾート&スパが向いてる人

・滋賀方面が移動しやすい
・客室のお風呂を重視したい
・チェックアウトを急ぎたくない
・お城を眺めながら夫婦で静かに過ごしたい
・観光よりホテル滞在へお金をかけたい

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5.夕日ヶ浦温泉 佳松苑 別邸ふうか|出産前の夫婦ふたり旅を特別な時間に

「赤ちゃんが生まれる前だからこそ、夫婦ふたりだけの静かな時間を大切にしたい」

そんな旅行なら、京都・夕日ヶ浦温泉の佳松苑 別邸ふうかが魅力的です。

別邸ふうかは大人専用の宿。

小さな子どもが多いファミリー向け大型ホテルとは雰囲気が異なり、静かに過ごすことを目的に選びやすい宿です。

客室には展望温泉風呂付きのタイプがあり、海を眺めながら客室中心で過ごせます。

マタニティプラン利用者からは、マタニティウェアや抱き枕、料理変更などへの対応についての声も確認できます。

別邸ふうかならではの魅力

● 大人専用

● 全室テラス付き

● 展望温泉風呂付き客室

● マタニティ向け宿泊プランあり

● 抱き枕など妊婦さん向けサービスが用意されるプランあり

● 海と夕日の景色を楽しめる

出産すると、夫婦だけで静かな温泉宿へ出かけるハードルは一気に上がります。

だからこそ、「何かをたくさんする旅行」ではなく、部屋で景色を眺め、食事を楽しみ、早めに休む。

そんな時間そのものが思い出になります。

一方で、夕日ヶ浦は大阪・神戸などから見ると移動時間が長めです。

妊娠中の長距離移動が不安なら、宿の豪華さより近場を優先してください。

すでに京都北部や兵庫北部などからアクセスしやすい人、あるいは途中で十分な休憩を取りながら無理なく行ける人に向いています。

なお、大人専用のため、すでに小さなお子さんがいる家族旅行には向きません。

別邸ふうかが向いてる人

・夫婦ふたりきりの静かな旅行にしたい
・客室のお風呂を重視したい
・海や夕日を眺めたい
・記念日旅行のような特別感が欲しい
・京丹後まで無理なく移動できる

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6.柿本家|奈良で露天風呂付き客室にこもりたい

奈良方面でマタニティ旅行を考えているなら、信貴山にある柿本家も候補です。

楽天トラベルでは、露天風呂付き客室を利用するマタニティ向けプランが案内されています。

さらに、マタニティクッションの貸し出しも案内されており、大きくなったお腹で少しでも楽に過ごしたい人には嬉しいポイントです。

柿本家の魅力

● マタニティ向け宿泊プランあり

● 露天風呂付き客室を選べるプランあり

● マタニティクッションの貸し出し案内あり

● 信貴山の自然を感じながら過ごせる

● 観光を詰め込まず宿中心の旅行にしやすい

奈良旅行というと奈良公園や寺社を何カ所も回りたくなりますが、マタニティ旅行では観光を詰め込みすぎないほうが快適です。

チェックイン後は客室でのんびり。

翌日も体調がよければ1カ所だけ立ち寄る。

そのくらいの予定にしておくと、「全部回れなかった」という残念な旅行ではなく、「ゆっくりできた」という満足度の高い旅行になりやすいです。

柿本家が向いてる人

・奈良方面がアクセスしやすい
・部屋のお風呂を重視したい
・自然の中で静かに過ごしたい
・大型ホテルより旅館らしい雰囲気が好き
・観光よりおこもりステイを楽しみたい

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結局どこを選ぶ?迷ったときの選び方

6軒を見ると、さらに迷ってしまうかもしれません。

そんなときは「一番豪華な宿」ではなく、今もっとも不安に感じていることから選ぶと決めやすくなります。

一番重視すること おすすめ 理由
直前の体調変化が心配 ホテル若水 マタニティプランのキャンセル配慮がわかりやすい
妊婦向けサービス 元湯龍泉閣 抱き枕・円座・ノンカフェインなどが充実
海辺の旅行らしさ ザ・サンプラザ 海景色と温泉を一緒に楽しめる
客室のお風呂 彦根キャッスル 半露天風呂付き客室のマタニティ向けプラン
夫婦だけの静けさ 別邸ふうか 大人専用で展望温泉風呂付き客室
奈良方面 柿本家 露天風呂付き客室のマタニティプラン

マタニティ旅行では客室風呂付きの部屋にする価値が高い

一般旅行では、客室露天風呂付きの部屋は「ちょっと贅沢なオプション」です。

しかしマタニティ旅行では、単なる贅沢ではなく、滞在の負担を減らすための設備として考えることができます。

大浴場の場合、

客室から移動する

脱衣所で着替える

滑りやすい浴室を歩く

混雑していれば待つ

再び客室へ戻る

という動きが必要です。

客室風呂なら、体調を見ながら好きな時間に利用しやすく、疲れたらすぐ休めます。

「1人2,000円安い普通客室」と「少し高い客室風呂付き」で迷った場合、妊娠中は単純な宿泊料金だけでなく、移動の少なさまで含めて比較してみてください。

もちろん、客室風呂であっても長湯や熱すぎる湯は避け、体調に違和感がある日は入浴しない判断も大切です。

部屋食は想像以上にマタニティ旅行と相性がいい

客室風呂と同じくらい注目したいのが夕食の場所です。

妊娠中は、夕方になって疲れが出てくることもあります。

そのタイミングで着替えてレストランへ移動し、長時間同じ席に座るのが負担になる場合があります。

部屋食なら、食事直前まで休めます。

食べ終わったあともすぐ横になれます。

ホテル若水や元湯龍泉閣を上位候補にした理由も、この「移動しなくていい」という実用性が大きいからです。

予約前に宿へ確認しておきたい5つのこと

マタニティプランがあるからといって、すべて宿任せにするのではなく、予約前または予約後に次の内容を確認しておくと安心です。

1.食事内容を変更できるか

肉や魚を十分に加熱してほしい、特定の食品を避けたいなど、必要な希望を具体的に伝えます。

2.夕食は部屋食・個室・レストランのどれか

和室の低いお膳がつらい場合は、椅子とテーブルへ変更できるかも確認します。

3.客室から食事処やお風呂までの移動

階段の有無、エレベーターから部屋までの距離なども、気になる場合は問い合わせておきましょう。

4.貸切風呂の予約方法

宿泊予約をしただけでは確保されず、別途予約が必要な宿もあります。

5.キャンセル規定

通常プランとマタニティプランで条件が違う場合があるため、実際に予約するプランの規定を確認します。

食事は予約時に相談しておく

温泉旅行の楽しみといえば会席料理ですが、妊娠中は食事について気になる人も多いでしょう。

「当日、料理を見てから考えればいい」とするより、予約時に宿へ相談しておくほうが安心です。

例えば、

・刺身など生ものを変更したい
・肉は十分加熱してほしい
・食べられないものがある
・カフェインの少ない飲み物がほしい
・つわりなどで量をたくさん食べられない

といった希望があれば、事前に伝えておきましょう。

妊娠中は食中毒への注意が特に必要な食品もあります。

「旅館だから大丈夫」と考えるのではなく、普段の妊娠中の食事と同じ基準で選ぶことが大切です。

1泊2日のマタニティ旅行は予定を詰め込みすぎない

せっかく旅行するなら観光もしたくなります。

ただ、妊娠中は「全部回る」ことより、疲れる前に休める余白を作っておくほうが大切です。

1日目

10:00〜11:00 ゆっくり出発

途中で一度休憩

12:00 昼食

13:00〜14:00 観光は1カ所程度

15:00 早めにチェックイン

15:30〜17:30 客室で休憩

18:00 夕食

20:00 体調が良ければ短時間入浴

22:00 早めに休む

2日目

朝は目覚ましを早く設定しすぎない

ゆっくり朝食

チェックアウトまで客室で過ごす

体調が良ければ帰り道に1カ所だけ立ち寄る

夕方になる前に帰宅

「観光3カ所+食べ歩き+温泉街散策」より、これくらい余裕のある予定のほうが、マタニティ旅行では満足しやすいでしょう。

車と電車はどちらがいい?

どちらが正解ということはありません。

妊婦さん本人が楽に移動できるほうを選びましょう。

車が向いてるケース

・荷物が多い
・駅から宿が遠い
・好きなタイミングで休憩したい
・人混みをできるだけ避けたい

一方、渋滞すると長時間座ったままになりやすいため、休憩場所をあらかじめ考えておくと安心です。

電車が向いてるケース

・車酔いしやすい
・パートナーも運転で疲れたくない
・駅から近い宿を選べる
・渋滞を避けたい

ホテル若水や彦根キャッスル リゾート&スパのように駅からアクセスしやすい宿は、公共交通機関利用でも検討しやすいでしょう。

持って行きたいもの

普段の旅行用品に加えて、妊娠中は次のものも忘れないようにしておきましょう。

・母子健康手帳
・健康保険の資格確認に必要なもの
・診察券
・お薬手帳や服用薬の情報
・普段飲んでいる薬
・飲み物
・軽く食べられるもの
・締め付けの少ない服
・歩きやすく滑りにくい靴
・充電済みのスマートフォン

また、旅行先周辺で体調が悪くなった場合に備え、宿周辺の医療機関や夜間の相談先も事前に確認しておくと安心です。

よくある質問

Q.安定期に入れば旅行しても大丈夫ですか?

A.「安定期だから必ず安全」とは考えず、妊娠経過や体調を踏まえて、旅行前にかかりつけの産婦人科へ相談してください。

Q.妊娠中でも温泉へ入れますか?

A.妊娠中だから一律に温泉へ入れないわけではありませんが、体調や妊娠経過によって判断は異なります。長湯やのぼせ、浴室での転倒にも注意が必要です。旅行前に医師へ相談してください。

Q.大浴場と客室風呂ならどちらがおすすめですか?

A.館内移動を減らしたいなら客室風呂が便利です。体調を見ながら好きなタイミングで入りやすく、入浴後すぐ休めます。

Q.貸切風呂なら安心ですか?

A.パートナーと一緒に利用できる点は便利ですが、浴室が滑りやすいことや、長湯によるのぼせには注意が必要です。貸切だから無条件に安全という意味ではありません。

Q.夕食の刺身を加熱料理へ変更してもらえますか?

A.宿やプランによって対応が異なります。予約後では対応できないこともあるため、希望がある場合はできるだけ早めに宿へ相談しましょう。

Q.マタニティプランを必ず選んだほうがいいですか?

A.必ずしもそうとは限りません。通常プランでも、客室風呂・部屋食・レイトチェックアウトなど、自分が必要とする条件が揃っていれば快適に過ごせる場合があります。ただし、キャンセル配慮や妊婦向け備品まで含めると、専用マタニティプランのほうが選びやすい宿もあります。

Q.関西で一番おすすめなのはどこですか?

A.総合的な使いやすさでは、ホテル若水を最初に比較したいところです。部屋食、貸切風呂、レイトチェックアウトに加え、マタニティプランでは直前の予定変更に配慮したキャンセル条件が用意されています。

妊婦向け備品を重視するなら元湯龍泉閣、客室風呂を重視するなら彦根キャッスル リゾート&スパ、夫婦ふたりの静かな旅行なら別邸ふうかが選びやすいでしょう。

マタニティ旅行は「たくさん観光する旅」より「ふたりでゆっくりする旅」に

赤ちゃんが生まれたあとの旅行は、これまでの夫婦旅行とは大きく変わります。

チェックインしたら、好きな時間に温泉へ入り、ゆっくり夕食を食べる。

何もしないで景色を眺めながら、赤ちゃんの名前の話をしたり、これからの暮らしについて話したりする。

そんな一泊も、十分に特別な旅行です。

マタニティ旅行で大切なのは、「せっかく来たから全部やろう」と無理をすることではありません。

移動が少ないこと。
疲れたらすぐ休めること。
食事を無理なく楽しめること。
体調が変わったら予定を変更できること。

この4つを優先すると、宿選びはかなり簡単になります。

最後にもう一度、選び方をまとめます。

● 部屋食・キャンセル配慮なら
宝塚温泉 ホテル若水

● 妊婦さん向け備品なら
神戸有馬温泉 元湯龍泉閣

● 淡路島の海とマタニティ特典なら
淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ

● 半露天風呂付き客室とゆったり滞在なら
彦根キャッスル リゾート&スパ

● 大人だけの静かな温泉旅行なら
夕日ヶ浦温泉 佳松苑 別邸ふうか

● 奈良で露天風呂付き客室なら
柿本家

予約するときは「一番安いプラン」だけで決めず、客室タイプ・夕食場所・客室風呂または貸切風呂・チェックアウト時間・キャンセル条件まで確認して比べてみてください。

少し良い部屋へ予算を使うことで、移動や待ち時間を減らせるなら、マタニティ旅行ではその差に十分価値があります。

※部屋タイプ、設備、料金、アクティビティ内容、送迎条件は変更されることがあります。予約前に最新情報をご確認ください。