札幌グランドホテルに泊まりたいと思って予約画面を開いたものの、「本館と東館は何が違うの?」「同じホテルなのに、どの部屋を選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。

せっかく北海道を代表する老舗ホテルに泊まるなら、料金だけで決めて「思っていたより部屋が狭かった」「ラウンジを使えると思っていたのに対象外だった」と後悔したくないものです。

結論からいうと、札幌グランドホテルの本館と東館は、次のように選ぶと失敗しにくくなります。

本館と東館の選び方

  • 歴史あるホテルらしい雰囲気を楽しみたい
    本館のグランドクラシック
  • 部屋の広さや家族での使いやすさを重視したい
    東館のスタンダードまたはコンフォート
  • 高層階に泊まりたい
    東館のコンフォートまたはエグゼクティブ
  • 専用ラウンジを利用したい
    東館エグゼクティブまたは本館グランド イン グランド
  • 4~5人で同じ部屋に泊まりたい
    東館のファミリールーム・和リビング・コネクティングルーム
  • 夫婦やカップルで雰囲気を重視したい
    本館グランドクラシック
  • 迷ったら広さと選択肢の多い東館

ただし、単純に「本館だからクラシカル」「東館だから広い」と判断するだけでは不十分です。

札幌グランドホテルでは、同じ棟の中でも宿泊するフロアと客室タイプによって、広さ・設備・特典が大きく変わります。

特に予約時は、「本館か東館か」だけでなく、部屋名に書かれているグランドクラシック・スタンダード・コンフォート・エグゼクティブまで確認することが重要です。

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札幌グランドホテル本館と東館の違いを比較

本館と東館の違いを、最初に一覧表で整理します。

比較項目 本館 東館
主な客室 グランドクラシック
グランド イン グランド
スタンダード
コンフォート
エグゼクティブ
客室階 グランドクラシックは5~8階
グランド イン グランドは4階
スタンダードは5~10階
コンフォートは11~14階
エグゼクティブは15~16階
雰囲気 歴史と品格を感じるクラシカルな空間 機能的でスタイリッシュな空間
一般客室の広さ グランドクラシックは主に21~27㎡ 22㎡前後のダブルから、40㎡以上のツイン、最大70㎡前後の客室まで幅広い
高層階 客室は主に4~8階 コンフォートは11~14階、エグゼクティブは15~16階
ラウンジ グランド イン グランド宿泊者が対象 エグゼクティブフロア宿泊者が対象
大人数 グランドクラシックは最大3人の客室が中心 最大4~5人で泊まれる客室が充実
オススメな人 夫婦・カップル・一人旅・記念日旅行 子連れ家族・グループ・連泊・広さ重視の人

最も大きな違いは、本館はホテルの歴史や雰囲気を楽しむ客室、東館は広さ・機能性・選択肢を重視した客室が中心という点です。

ただし、本館には最上位のグランド イン グランドがあり、東館にも22㎡のダブルルームがあります。

そのため、「本館はすべて狭い」「東館なら必ず広い」というわけではありません。

予約で最も大切なポイント

棟名だけでなく、客室名・広さ・定員・階数・バスルーム形式・ラウンジ特典の有無まで確認しましょう。

本館は2025年に客室がリニューアル

本館と聞くと、「歴史がある分、部屋も古いのでは」と心配になるかもしれません。

しかし、本館の客室は2025年7月にリニューアルされ、現在はグランドクラシックフロアとして生まれ変わっています。

ホテルが積み重ねてきた歴史や品格を残しながら、現代的な快適さを取り入れた客室です。

そのため、現在の本館を単純に「古い棟」と考えるのは正確ではありません。

以前に投稿された口コミを見る際は、宿泊年月と部屋タイプも確認した方がよいでしょう。リニューアル前の客室に対する感想と、現在のグランドクラシックでは印象が異なる可能性があります。

本館の客室と特徴

グランドクラシックフロア

本館5~8階にある、札幌グランドホテルらしい歴史と品格を感じられる客室です。

落ち着いた色調やクラシカルな意匠が好きな人、単に眠る場所としてではなく、ホテルそのものの雰囲気を楽しみたい人に向いています。

主な客室タイプ 広さ 定員 向いてる人
セミダブルルーム 21㎡ 1人 一人旅・出張
ダブルルーム 21㎡ 1~2人 一人旅・カップル
クイーンダブルルーム 21㎡ 1~2人 夫婦・カップル
スーペリアキングダブルルーム 26㎡ 1~2人 ベッドの広さを重視する夫婦・カップル
スーペリアツインルーム 27㎡ 1~3人 夫婦・友人・3人旅行

グランドクラシックは、21~27㎡の比較的まとまりのよい客室が中心です。

大きなスーツケースを複数広げたい人や、子どもが室内を動き回れる広さを求める家族には、東館の40㎡以上の客室の方が使いやすい場合があります。

一方で、夫婦やカップルの1~2泊であれば、21~27㎡でも十分と感じる人は多いでしょう。

部屋の広さよりも、「北海道を代表する老舗ホテルに泊まっている」という特別感を大切にしたいなら、本館グランドクラシックが魅力的です。

グランド イン グランド

本館4階にある、全15室の特別フロアです。

一般的な本館客室とは大きく異なり、客室は39㎡から、最も広いスーパースイートでは162㎡あります。

専用ラウンジ、専用デスクでのチェックイン・チェックアウト、冷蔵庫内ドリンク、ウェルカムアイテムなど、通常客室とは異なるサービスを受けられます。

本館に泊まりたい人の中でも、次のような旅行に向いています。

  • 結婚記念日や誕生日旅行
  • ハネムーン
  • 両親へのプレゼント旅行
  • ホテルで過ごす時間を重視する旅行
  • 人混みを避けてラウンジでゆっくりしたい旅行

宿泊料金だけを見ると高く感じるかもしれませんが、広い客室やラウンジ、飲食サービス、専用チェックインなどをまとめて利用したい人には、満足度の高い選択肢です。

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東館の客室と特徴

東館は、5階から16階まで客室が配置されています。

階数によって、スタンダード・コンフォート・エグゼクティブの3カテゴリーに分かれているため、希望に合う客室を選びやすいのが特徴です。

東館スタンダードフロア

東館5~10階にある客室です。

公式に案内されている主な客室には、40㎡のラージツインやコーナーツイン、44㎡のデラックスツイン、62㎡のファミリールーム、70㎡のコネクティングルームなどがあります。

豪華なフロア特典を付けるより、宿泊料金と部屋の広さのバランスを重視したい人に向いています。

  • 家族3~4人で広めの部屋に泊まりたい
  • 子どもと一緒に窮屈さを感じずに過ごしたい
  • 大きなスーツケースを広げたい
  • 連泊中も部屋でゆっくりしたい
  • ラウンジは不要なので宿泊費を抑えたい

子連れ旅行で迷った場合は、東館スタンダードのラージツインやファミリールームを優先的に確認すると選びやすくなります。

東館コンフォートフロア

東館11~14階にある、スタイリッシュな内装と機能性を重視した客室です。

22㎡のダブルルームから、40㎡前後のツイン・ダブル、62㎡の和リビングルーム、70㎡のコネクティングルームまで選択肢があります。

客室には、コーヒーマシン、加湿空気清浄機、シモンズ社製ベッドなど、快適に過ごすための設備が用意されています。

コンフォートフロアは、次のような人に向いています。

  • モダンで機能的な客室が好き
  • 中高層階に泊まりたい
  • 夫婦やカップルでゆったり過ごしたい
  • 子どもを含む3~5人で泊まりたい
  • 和のくつろぎを感じられる部屋に泊まりたい
  • ラウンジまでは必要ないが、客室の快適さを重視したい

特に40㎡前後のラージツインやデラックスツインは、夫婦・子連れ家族のどちらにも使いやすい客室です。

ただし、コンフォートフロアのすべての客室が40㎡以上ではありません。ダブルルームなど、比較的コンパクトな客室もあります。

「コンフォート」という名称だけで決めず、予約画面に表示される面積まで確認しましょう。

東館エグゼクティブフロア

東館15~16階にある上位フロアです。

22㎡のダブル、29㎡のハリウッドツイン、39㎡のラージツイン、44㎡のプレミアキングダブル、59~66㎡のジュニアスイート、98㎡のスイートなどがあります。

エグゼクティブフロア宿泊者は、東館4階のエグゼクティブラウンジを利用できます。

ラウンジでは、時間帯に応じてホテルブレッド、アップルパイ、スイーツ、北海道の銘菓、オードヴル、北海道限定ビール、北海道産ワインなどが用意されています。

朝から夜までホテル内でゆっくり過ごしたい人には、客室だけでなくラウンジを含めた滞在そのものが思い出になります。

エグゼクティブフロアがオススメな人

  • 高層階に泊まりたい
  • チェックイン後にホテルでゆっくり過ごしたい
  • お酒や軽食をラウンジで楽しみたい
  • 記念日旅行で少し贅沢をしたい
  • 観光だけでなくホテルステイも楽しみたい

ラウンジ特典は東館全体に付くものではありません。

東館スタンダードと東館コンフォートは、原則としてエグゼクティブラウンジの対象客室ではないため、予約画面でプラン内容を必ず確認してください。

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雰囲気で選ぶなら本館と東館のどっちが良い?

ホテルらしい非日常感を重視するなら本館

本館グランドクラシックは、札幌グランドホテルが長年受け継いできた歴史や品格を感じたい人に向いています。

流行を追ったデザインというより、落ち着きや懐かしさを感じる空間です。

夫婦旅行やカップル旅行では、観光から戻って客室の扉を開けたときにも、老舗ホテルに泊まっている満足感を感じやすいでしょう。

次のような旅行なら、本館の魅力を感じやすくなります。

  • 北海道らしい歴史あるホテルに泊まりたい
  • 記念写真を残したくなる上品な雰囲気が好き
  • 派手さより落ち着きを重視したい
  • 夫婦で静かに過ごしたい
  • 札幌グランドホテルならではの客室を選びたい

モダンさと使いやすさを重視するなら東館

東館は、スタイリッシュな内装や機能性を重視する人に向いています。

40㎡以上のツインルームや、4~5人で利用できるファミリー向け客室もあり、旅行人数に合わせて選びやすいのがメリットです。

子連れ旅行では、雰囲気以上に「荷物を置けるか」「子どもが窮屈に感じないか」「家族全員で同じ部屋に泊まれるか」が満足度を左右します。

そのため、家族旅行では東館を第一候補にすると、希望に合う客室を見つけやすくなります。

部屋の広さを重視するなら東館

一般的な客室同士を比べると、本館グランドクラシックは21~27㎡、東館には40㎡以上の客室が多数あります。

数字だけでは違いをイメージしにくいですが、20㎡台と40㎡台では、荷物を広げたときの余裕や、部屋の中で過ごす快適さが変わります。

利用人数 本館で選びやすい客室 東館で選びやすい客室
1人 グランドクラシック・セミダブル コンフォートまたはエグゼクティブ・ダブル
夫婦・カップル クイーンダブル
スーペリアキングダブル
ラージツイン
デラックスダブル
プレミアキングダブル
大人3人 グランドクラシック・スーペリアツイン ラージツイン
デラックスツイン
家族4人 一般的なグランドクラシックでは選択肢が少ない デラックスツイン
ファミリールーム
コーナーデラックスツイン
家族・グループ5人 一般的なグランドクラシックでは対応しにくい 和リビングルーム
コネクティングルーム

一方、夫婦やカップルが観光中心で1泊する場合、広さを最優先しないのであれば、本館の21~27㎡でも大きな不満を感じないことがあります。

「広い方が必ず良い」と決めるのではなく、部屋の中でどのくらい過ごす予定かを考えて選びましょう。

眺望と階数を重視するなら東館

本館グランドクラシックは5~8階、東館コンフォートは11~14階、東館エグゼクティブは15~16階にあります。

高層階に泊まりたい場合は、東館コンフォートまたは東館エグゼクティブが候補になります。

ただし、東館を予約すれば必ず高層階になるわけではありません。

東館スタンダードは5~10階にあるため、「東館=すべて11階以上」ではない点に注意してください。

また、高層階でも窓の向きや周囲の建物、客室位置によって見え方は異なります。

眺望を重視する場合は、予約画面の客室説明に眺望の記載があるか確認し、必要に応じてホテルへ希望を伝えておくと安心です。

ただし、眺望や部屋の位置に関する希望は、確約されるとは限りません。

お風呂と水回りは客室タイプまで確認

子連れ旅行や高齢の家族との旅行では、棟の違い以上にバスルーム形式が重要です。

東館には、洗い場付きバスルームやバス・トイレ別の客室がありますが、すべての東館客室が同じ形式ではありません。

本館についても、客室タイプによって設備が異なります。

予約画面では、次の表記を確認しましょう。

  • バス・トイレ別
  • 洗い場付きバスルーム
  • ユニットバス
  • 独立洗面台
  • 客室面積
  • ベッド幅

特に小さな子どもと一緒の場合は、洗い場付きバスルームの方が入浴しやすくなります。

ホテル名や棟名だけを見て予約せず、客室説明欄に希望する設備が明記されている部屋を選ぶことが大切です。

エグゼクティブラウンジを利用できる客室

札幌グランドホテルには、東館4階に宿泊者専用のエグゼクティブラウンジがあります。

利用できるのは、主に次の対象フロアの宿泊者です。

  • 本館4階のグランド イン グランド
  • 東館15~16階のエグゼクティブフロア

本館グランドクラシック、東館スタンダード、東館コンフォートに宿泊するだけでは、基本的にラウンジ対象にはなりません。

ラウンジの主な時間帯

  • モーニングタイム
  • ティータイム
  • アフタヌーンティータイム
  • ハッピーアワー

日中はホテルブレッド、アップルパイ、焼き菓子、北海道の銘菓などを楽しめます。

夕方以降のハッピーアワーには、オードヴル、北海道限定ビール、北海道産ワインなどが用意されています。

札幌市内には魅力的な飲食店が多いため、外食を中心にする人にはラウンジが必要ない場合もあります。

一方、観光の途中でホテルへ戻って休憩したい人や、夕食前に軽く飲みたい人、ホテル内で静かに過ごしたい人には、ラウンジの価値を感じやすいでしょう。

一般客室との差額だけでなく、ラウンジで過ごす時間や飲食サービスまで含めて比較するのがポイントです。

札幌グランドホテルの朝食は本館と東館で違う?

宿泊する棟によって、朝食会場が完全に固定されるわけではありません。

プランや利用条件によりますが、札幌グランドホテルでは、洋食・和食バイキングや和定食などから選べる朝食が用意されています。

朝食会場 場所 内容の特徴 オススメな人
ノーザンテラスダイナー 東館1階 洋食・和食バイキング
ホテルブレッドや実演料理など
品数を重視する人
子連れ家族
ガーデンダイニング環樂 本館4階 日本庭園を眺めながら楽しむ和定食 落ち着いた朝食を楽しみたい人
ロビーラウンジミザール 本館1階 遅めの時間帯に楽しめる朝食メニュー 朝をゆっくり過ごしたい人

品数と北海道らしい料理を楽しみたいなら、ノーザンテラスダイナーのバイキングが候補です。

焼き魚や小鉢を落ち着いて味わいたいなら、本館4階のガーデンダイニング環樂が向いています。

朝から観光へ出かける予定なら、朝食開始時刻が早い会場やプランを選ぶと時間を使いやすくなります。

一方、札幌市内で朝食を食べたい店が決まっている場合や、朝はあまり食べない場合は、素泊まりプランの方が総額を抑えやすいことがあります。

朝食付きがオススメな人

  • 朝から店を探したくない
  • 子どもが食べられる料理を選びたい
  • 北海道らしい料理を少しずつ味わいたい
  • ホテル伝統のアップルパイやホテルブレッドを楽しみたい

札幌駅や大通駅からのアクセスに違いはない

本館と東館は同じホテル内にあり、宿泊する棟によってホテルそのものの立地が変わることはありません。

札幌グランドホテルは、札幌駅前通地下歩行空間の専用口から入館できます。

JR札幌駅からは徒歩約10分、地下鉄大通駅からは徒歩約5分が目安です。

地下歩行空間を利用できるため、雨や雪の日、真冬の寒い日でも移動しやすいのが大きな魅力です。

札幌時計台、大通公園、北海道庁旧本庁舎周辺などにも行きやすく、札幌中心部を観光する拠点として便利です。

地下歩行空間の連絡口は東館地下1階にあり、フロントとメインロビーは本館1階にあります。

館内でつながっているため、どちらの棟に泊まってもチェックインや移動に大きな問題はありません。

旅行目的別に本館と東館のどっちが良いか解説

夫婦旅行なら本館グランドクラシック

夫婦2人の旅行で、落ち着いた雰囲気や老舗ホテルらしさを重視するなら、本館グランドクラシックがオススメです。

クイーンダブルやスーペリアキングダブルを選べば、1台の広いベッドでゆっくり休めます。

一方、荷物が多い、連泊する、部屋で長く過ごすという場合は、東館の40㎡前後の客室も比較しましょう。

カップル旅行なら雰囲気重視は本館、広さ重視は東館

記念日らしい雰囲気を求めるなら本館、広い客室や高層階を求めるなら東館が向いています。

ホテル内で過ごす時間が長い場合は、東館エグゼクティブのラウンジ付きプランも候補です。

客室料金の差が小さい日であれば、一般客室からエグゼクティブへ変更することで、旅行全体の特別感が大きく変わることがあります。

子連れ家族なら東館

子連れ家族には、広い客室と定員の選択肢が多い東館が使いやすいでしょう。

3人家族ならラージツイン、4人家族ならデラックスツインやファミリールーム、5人なら和リビングルームやコネクティングルームが候補です。

予約時は、子どもの年齢や食事・寝具の有無を正しく入力してください。

同じ大人2人・子ども2人でも、子どもの年齢や添い寝条件によって予約できる客室や料金が変わります。

3世代旅行なら東館の広い客室

祖父母・両親・子どもの3世代旅行では、東館のコネクティングルームや和リビングルームが候補です。

コネクティングルームは、客室内のドアで2室を行き来できるタイプです。

寝る時間が違う家族同士でも、それぞれの空間を確保しながら一緒に過ごせます。

高齢の家族と宿泊する場合は、客室面積だけでなく、ベッドの高さ、バス・トイレの形式、エレベーターからの距離も確認すると安心です。

一人旅や出張なら料金と過ごし方で選ぶ

観光や仕事で外出する時間が長く、部屋では主に寝るだけなら、本館グランドクラシックのセミダブルやダブルが選びやすいでしょう。

部屋で仕事をしたい、コーヒーマシンや機能的な設備を重視したい場合は、東館コンフォートも候補です。

仕事の合間にラウンジを利用したい場合は、東館エグゼクティブを選ぶとホテル内で休憩や作業をしやすくなります。

記念日や特別な旅行なら上位フロア

誕生日、結婚記念日、ハネムーンなどの特別な旅行では、次の2つが有力候補です。

  • 本館グランド イン グランド
  • 東館エグゼクティブフロア

札幌グランドホテルらしい最上位の滞在を求めるなら、本館グランド イン グランド。

高層階とモダンな客室、ラウンジ利用を求めるなら、東館エグゼクティブが向いています。

本館と東館の料金差はどう考える?

宿泊料金は、宿泊日、人数、客室タイプ、食事、予約時期、キャンセル条件によって変動します。

そのため、「本館の方が必ず安い」「東館の方が必ず高い」とは限りません。

比較するときは、表示されている合計金額だけでなく、次の条件をそろえましょう。

  • 同じ宿泊日
  • 同じ宿泊人数
  • 同じ食事条件
  • 同じキャンセル条件
  • 同じ支払い方法
  • ポイント還元を含めた実質負担額

例えば、返金不可プランは安く表示されることがありますが、予約成立後からキャンセル料が発生する場合があります。

旅行日程が変わる可能性があるなら、多少高くてもキャンセル条件に余裕のあるプランの方が安心です。

また、朝食付きプランとの差額が小さい場合は、現地で朝食を追加するより、最初から朝食付きで予約した方が総額を抑えられることがあります。

同じくらいの料金ならどの部屋を選ぶ?

料金差が小さくて迷った場合は、旅行目的に合わせて次の順番で選ぶと失敗しにくくなります。

料金差が小さい場合の選び方

  1. 家族旅行なら、定員と部屋の広さを優先
  2. 夫婦・カップルなら、雰囲気とベッドサイズを優先
  3. 高層階が希望なら、東館のフロアカテゴリーを優先
  4. ラウンジを使うなら、対象客室かどうかを優先
  5. 子連れなら、バスルーム形式を優先
  6. 最後に料金とポイント還元を比較

本館グランドクラシック21㎡と東館40㎡の料金がほぼ同じなら、広さを重視する人には東館がお得に感じられます。

一方、部屋の広さよりも老舗ホテルらしい雰囲気を求める人には、本館の方が満足度は高くなるでしょう。

予約前に確認したい7つのポイント

  1. 部屋名に本館・東館のどちらが書かれているか
  2. 客室カテゴリーが何か
    グランドクラシック、スタンダード、コンフォート、エグゼクティブなどを確認します。
  3. 客室面積は何㎡か
    同じ東館でも22㎡と40㎡以上では過ごし方が変わります。
  4. 定員とベッド数
    予約人数分のベッドが用意されるか、補助ベッドになるか確認します。
  5. バスルーム形式
    バス・トイレ別や洗い場付きが必要な場合は、明記された部屋を選びます。
  6. ラウンジ利用の有無
    東館を選ぶだけではラウンジ対象になりません。
  7. キャンセル条件
    返金不可、早期予約、セールプランなどは条件が異なります。

特に「部屋指定なし」というプランは、通常より安く予約できることがある一方、希望する棟・階・広さにならない可能性があります。

価格を最優先する場合には魅力的ですが、子連れや記念日旅行など、希望条件が明確な場合は客室指定プランの方が安心です。

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口コミから分かる札幌グランドホテルの魅力

楽天トラベルの口コミでは、札幌駅前通地下歩行空間からアクセスできる立地、スタッフの対応、館内の清潔感、朝食などを評価する声が見られます。

特に、雨や雪の日でも地下道を利用して移動しやすい点は、札幌旅行では大きなメリットです。

朝食については、ホテルブレッド、アップルパイ、北海道らしい料理、品数の多さを評価する感想があります。

エグゼクティブフロア宿泊者からは、ティータイムやハッピーアワーを利用しながら、観光とホテルステイの両方を楽しめたという感想も見られます。

一方で、客室によって広さや設備の印象が異なるため、口コミを見る際は「どの部屋に泊まった口コミなのか」を確認することが大切です。

本館・東館・別館、さらに各フロアカテゴリーが混在しているため、ホテル全体への感想だけでなく、投稿者が利用した客室名まで確認すると参考になります。

札幌グランドホテル本館と東館についてよくある質問

Q 本館と東館は別のホテルですか?

A 同じ札幌グランドホテルの建物です。館内でつながっており、フロントは本館1階にあります。

Q 本館は古いですか?

A 本館客室は2025年7月にリニューアルされています。現在はグランドクラシックフロアとして、歴史ある雰囲気と現代的な快適さを組み合わせた客室になっています。

Q 東館なら必ず高層階になりますか?

A 必ずしも高層階ではありません。東館スタンダードは5~10階、コンフォートは11~14階、エグゼクティブは15~16階です。高層階を希望する場合は、コンフォートまたはエグゼクティブを選びましょう。

Q 東館に泊まればラウンジを利用できますか?

A 東館のすべての宿泊者が利用できるわけではありません。基本的には、東館15~16階のエグゼクティブフロアと、本館4階のグランド イン グランド宿泊者が対象です。

Q 子連れには本館と東館のどちらがオススメですか?

A 広い客室や4~5人で泊まれる客室が多い東館が選びやすいでしょう。ラージツイン、ファミリールーム、和リビングルーム、コネクティングルームなどが候補です。

Q 夫婦旅行ならどちらがオススメですか?

A 老舗ホテルらしい落ち着いた雰囲気を重視するなら、本館グランドクラシックがオススメです。広さや高層階を重視するなら東館が向いています。

Q 4人家族で本館に泊まれますか?

A 本館グランドクラシックは最大3人の客室が中心です。4人で同じ客室に泊まりたい場合は、東館のデラックスツインやファミリールームなどを確認すると選びやすくなります。

Q できるだけ安く泊まるにはどうすればよいですか?

A 早期予約、連泊、セール、素泊まり、部屋指定なしなどのプランを比較しましょう。ただし、返金不可プランや部屋指定なしプランには条件があるため、料金だけでなくキャンセル条件と客室条件も確認してください。

札幌グランドホテル本館と東館の違いまとめ

札幌グランドホテルの本館と東館は、雰囲気だけでなく、客室の広さ、階数、定員、ラウンジ特典が異なります。

  • 本館グランドクラシック
    歴史あるホテルらしい雰囲気を楽しみたい人
  • 本館グランド イン グランド
    最上位の客室とラウンジを楽しみたい人
  • 東館スタンダード
    広さと料金のバランスを重視したい人
  • 東館コンフォート
    機能的な設備と中高層階を重視したい人
  • 東館エグゼクティブ
    高層階と専用ラウンジを楽しみたい人

夫婦やカップルで札幌グランドホテルらしい雰囲気を楽しむなら、本館グランドクラシック。

子連れ家族やグループで、広い部屋と使いやすさを重視するなら東館。

記念日旅行でラウンジを楽しみたいなら、本館グランド イン グランドまたは東館エグゼクティブが候補です。

どちらの棟を選ぶ場合も、最後は客室名・面積・定員・バスルーム・ラウンジ対象・キャンセル条件を確認して予約しましょう。

希望に合う部屋が残っているうちに候補日を入力し、同じ条件で本館と東館の料金を比較してみてください。

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※部屋タイプ、設備、料金、アクティビティ内容、送迎条件は変更されることがあります。予約前に最新情報をご確認ください。