紅葉も後半戦になり 山々がモリモリと立体的になっている

今年ほど 紅葉を堪能できた年は無い

小海線に乗り子どものように 運転席の横で 流れる風景に釘付けになった

氏神様の境内で 黄色 オレンジ 朱 緑と様々な色のモミジの葉に目を奪われたり その度に わぁー綺麗!と大声をあげている



桜吹雪ならぬ 落ち葉吹雪にも何回も遭遇した

落ち葉が頭上から舞い降りる様は 結婚式のライスシャワーのように 祝福されている気分だった

先日訪れた 清里の清泉寮でハプニングがあった

道路を歩いていると ドドドという音
振り向くと 何十頭という鹿の群れが道路を渡っていた

その迫力たらないガーン どこに逃げようか考えてしまった

最後まで渡りきれなかった数頭の鹿たちは 諦めて山に戻っていった

幸い 車と衝突することもなかった 

諏訪のほうでは 一週間に2〜3頭 車に轢かれていると話を聞いたばかりだったので ほっとした


干し柿を食べた人から 美味しい!の言葉を貰えて とても嬉しい

亡くなった母が 干し柿が大好きでよく買っていたが どうもお好みのものとはなかなか出会えず 不満だったようだ

たぶん こういう田舎らしいシンプルな干し柿が食べたかったんだろうなと思う

生きていたら 私が作った!と言ったら驚いて 褒めてくれただろうなぁ