この本の題は、「ダウン症って不幸ですか?」です。
読ませてもらう前はご家族や本人の方も、漠然と大変なんだろうな、不安や辛いことがあるんだろうな?と思ってしまって読み始めましたが、読み終わった時には、僕たちと同じ、いや僕達よりも楽しみ、沢山の幸せを感じてられるのだなあと思いました。
ダウン症?
新型出生前診断?
何となく知っているけど、説明は出来ないというのが正直なところです。
僕は、サンキュー基金をさせてもらっていますが、キッカケは筋ジストロフィーの方との出会いの中で、この病気の事をもっと知ってほしいと言われた時でした。
何か行動を起こす事は、すごく大事だと思いますが、先ずは知るという事が大事なのかなと思いました。
この本から、ダウン症・新型出生前診断・そして、そのご家族がどのように過ごされてるかを、是非知ってもらえたらなと思います。
この本を読むキッカケを作ってもらった「姫路まさのり」さん、どうもありがとうございました。