待ちに待った、ムーランルージュ!
お久しぶりです、帝国劇場!
事前情報によると開場してからやることたくさんありそうなので、開場15分前に劇場に到着。
すでに並んでいる行列に並び、開場と同時に劇場に入りました。
いつものお約束の上演時間の写真(笑)
本日のキャストさんパネル。
目的はコチラ↓
値段たっかい
カフェの中も真っ赤なライトでムーランルージュっぽさ満点でした。
アオキさんのフランボワーズのマカロンとハート型のケーキはアオキさんの定番ケーキ「サヤ」に似ててとっても美味しかったです。
すでに劇場内も開場されていたので、今回はセットの写真は解禁されているので2階席からもパチリ。
めっちゃ赤い!!
1階席の一番後ろからパチリ。
「ムーラン・ルージュ」は2001年にバズラーマン監督で映画化されてご覧になった方、多いと思います。
ニコールキッドマンとユアンマクレガーさん主演でした。
私ももう一度視聴してから行ったんですけど、映画より断然ミュージカルの方が楽しいです!
ストーリーは簡単。
売れない芸術家クリスチャン(井上芳雄)がムーランルージュのスターであるサティーン(望海風斗)に恋をする。
しかしサティーンはクラブのために公爵デューク(伊礼彼方)にパトロンになってもらわなければならない。
引き裂かれる二人の運命はいかに!
みたいな感じで、愛の物語です。
劇中に歌われる歌は有名な曲ばかり。
エルトンジョン、レディ・ガガ、ブリトニーズスピアーズなどなど、とにかくたーくさんの曲が使われます。
ちょうど私の世代40代はドンピシャな歌が多くて最高やった
そしてそんな名曲達は全て日本語で歌われます。
例えばエルトンジョンの「Your song」の日本語訳詞は松任谷由実さん。
他にもたーくさんの著名人の方々が日本語訳詞をされていて、これは世界で上演されているムーランルージュでも初めての試みだったそうです。
芳雄さん、実年齢より若い役だったのでいつもよりキャピキャピしてました(笑)
相変わらず歌が抜群で最高でした!
やっぱりこの人は帝劇が似合うわ!!
だいもんさんは舞台で拝見するのが初めてだったんですけど、(宝塚時代に映画館で舞台は観たことありますが)とにかく演技も歌も最高に上手だし、芳雄さんとのハーモニーも抜群でした。
この組み合わせ、最高
サティーンは最後、病気で死んじゃうんだけど(あっさりネタバレしてしもたw)、そのシーンなんて本当に悲しくてサティーンに幸せをあげてよぉってなりましたもん。
だいもんさん、やっぱりさすがです!
クラブのオーナー、ハロルド・ジドラー役の橋本さとしさんも歌って踊って、笑いもとっててさすがの安定感!
他のキャストさん、アンサンブルの皆さんも本当に素晴らしかったです。
とにかくダンスと歌が満載でスピード感があってゴージャスでエロティックで最高のミュージカルでした。
この日は舞台中、トラブル発生!
なんと1幕の残り15分という、だいもんさんがソロで歌い終わりはけて行った後、アナウンスが入り「舞台装置のトラブルのため一旦止まります。そのままお待ちください」ってなって15分後くらいに復活して続行になりました。
幕が開くとだいもんさんと芳雄さんのシーン。
芳雄さんがだいもんさんの楽屋を訪れるっていうシーンだったんだけど、入ってきながら「ごめん、時間かかっちゃって・・・。道に迷っちゃった」ってアドリブ入れる芳雄さん、さすが!!
これでイッキにお客さんがホッとした感じになりました。
それからは滞りなく舞台は続き、無事に終わりましたよ。
結局10分押し程度で終演したのでソワレにも影響ない感じでした。
すごいねぇ!
今回のこのミュージカルのチケット、土日祝日と千秋楽のチケットは1枚なんと17,500円
帝劇史上最高値を更新したと思う(笑)
ま、まぁ、海外ものは版権とか高いって聞くし、今回は有名な歌ばっかだしとにかく高いんだろうなぁっていうのは想像つく。
しかもセットも出演者の数もかなりだし。
ってことで芳雄さんとWキャストの甲斐翔真さんと平原綾香さんも観たかったけど断念。
とにかく観たかった第一希望のみ観劇させていただきました。
公演終了後は新丸ビルの丸の内テラスでしたっけ?に行って東京駅(丸の内側)が一望できたので写真をパチリ。
そんなこんなでめっちゃ久しぶりの帝劇での観劇でした。