今回のブログは長くなりそうなのでPCから2回に分けて更新。
突然ですが、わたし、歯の矯正をしたいと思っていたんです。
もともとガミースマイルをなんとかしたくて、でもネットで調べてると骨切りの外科的治療の方法しか見つからなくて、自分で治せないのか?なんて思ったりもしてたんですけど。
そしたらディープバイト(噛み合わせが深い)という症状を見つけてこれに当てはまるな、と。
イーってすると上の歯が下の歯を完全に隠してるんです。割と重度だと思う。
で、これを治療することでガミーが改善することもある、と。
私の場合、歯のガタガタはないんです。歯並びは悪くない方。
なので歯を全体的に後ろに下げる方法になるらしいことはネット情報で理解しました。
さらにディープバイトにはインビザラインが適してるらしいということで早速カウンセリングに通い始めました。
で、結果を先に書いておくと、全身麻酔の手術がいるなら、そこまでして矯正する必要はないんじゃないかと。
正直まだどうするかは悩んでいるけど、ここまでの流れを自分の備忘録として残しておくことにします。
最初のカウンセリングは9月上旬。
家から電車一本で行けるAクリニック。
法人の理事長先生はインビザのブラックだかプラチナだかのプロバイダー認定をされているらしいです。実際に歯を見てくれるのは別の先生なんだけど。
カウンセリングでは先生とは直接話せず、コーディネーターという方とお話ししました。
なぜ矯正をしようと思ったのか?口腔内について気になることは?などをヒアリング。
歯を簡単に見てもらったら、奥歯が上下で噛み合っておらず、今は歯と歯が1本ずつ当たっているけど、正しい噛み合わせは歯のあたり方が交差していることらしい。
それもインビザラインで調整できますよ、と言われて2日後に精密検査の予約をしました。この検査費は4,000円くらい。
ちなみに2件目のカウンセリングに行っても思いましたが、結局精密検査を受けないと詳しい話や先生とは直接話せません。
なので、病院選びは完全に最初に話を聞いてくれた方の印象によるなーという感じです。
精密検査では口腔内の写真を撮り、歯周病のチェック、噛み合わせチェック、レントゲン、iTeroでのスキャンなどをします。
結果は1週間後以降と言われ、しばらく予定があって行けなかったので先生とは9月下旬にやっと話をすることができました。
まずここで指摘されたのは親知らずが残っているということ。
また、これが厄介なのが、珍しい状態らしく嚢胞に包まれていると。
私の親知らずは右下と左上の2本あったんですが、1年ほど前に右下は抜歯済みで、その際にも左上の嚢胞の件は指摘されていました。
ただその先生の見立てでは抜く必要なしと言われて放置し、今に至る感じです。
絵にするとこんな感じ↓
これは抜いたほうがいいのか、判断ができないから大学病院で精密検査を受ける必要がある。(また検査…)
ただしコロナの関係で、大学病院もすぐには診てもらえないだろうから、まずは先行して矯正を開始し、結果次第で抜歯等対応していきましょう。とのことでした。
歯は全体的に後ろに送って下げていくので、骨の関係上、下げられても3ミリくらい。
あとはIPRで歯を少しけずって隙間を作り下げていくらしい。ゴムかけは動きの様子を見ながら。
費用は90万円くらい。
その場で即決はできなかったのでいったん持ち帰りました。
歯列矯正#2へつづく