今回は「望遠以外、ダメ、ゼッタイ」的な企画でしたので、望遠ズーム一本で臨みました。
個人的に望遠で試したかった事が全てできたので、良かったです。
レタッチスキルの向上とともに、サイドライトの写真のセレクトに自由度が増してきました。
今回アップした1枚目の写真などは、2年前なら間違いなくセレクトから外れたはずです。
「光の雰囲気がすごく好きなのに、肌の写りがこの状態ではとてもセレクトできない」というのは、僕の場合ストロボ撮影でよくありましたが、これって結構悲しいものです。
美しいサイドライトで照らされたモデルさんを美しい写真で残したい・・・
そんな想いが、僕がレタッチを重視してきた理由の一つです。
「修正」からスタートしたレタッチですが、やがて「表現」の手段になり、今では「自由」をも手に入れつつあるのが嬉しいです。
model: 星野くるみ
Canon EOS 50D 70-200mm F2.8
@ スタジオパイン
※ 当画像の肖像権はモデルご本人、著作権は撮影者に帰属します。
※ 掲載画像の第三者による無断転用・二次使用等を禁じます。