6月といえば、傘 | takasanのブログ

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ストロボの「光質を変える」機材として、僕はいわゆる「傘」を使っています。

「機材の持ち運び」や「組み立て・撤収」を考えると、他の機材に比べて傘が一番楽です。
また、コンバーチブル型の傘であれば、反射光と透過光どちらも使えます。

日本では傘を反射光で使う人がほとんどだと思いますが、YouTubeを観ると、海外では透過光で使う人が多いです。
透過光は肌の質を忠実に出すのに対し、反射光は、オパライト程ではありませんが、肌が若干「ぬめっと」した感じになる、そんな気がします。
また、反射光だと光を撒き散らすため、透過光に比べて光の回り具合を制御しづらいです。

普段僕は傘を透過光で使っています。
背景まで光を回したい時やフィルインライトを入れたいとき、たまに反射光を使います。

傘の透過光とソフトボックスの透過光の違いは、よく分かりません。(笑)
強いて挙げるならキャッチライトの形くらいでしょうか。




Canon PowerShot S110