いつもアウトプットばかりしていると、教えることがマンネリ化してくることもあるし、絶えずいい指導をしていくために、他の指揮者の方の指導法を学ぶのもいいと思っております。
ということで、行って参りましたが、当日のメニューは、午前中が、2台のピアノによる指揮法レッスン、午後が、学生オーケストラによる指揮法レッスンでした。
レッスン曲は、ブラームスの交響曲第4番ホ短調作品98。
下野さんの指導は、楽曲分析、特に、和声を重視して、こういう風にフレーズがなっているから、こういう風に指揮した方が良いのでは、という感じでした。
午後のオーケストラレッスンでは、リハーサルを進めていく上で、重要なことを演奏者の方へ助言を求めながらすすめる方式で、とても参考になりました。
やはり、他の方の指導法というのは、面白いですね。個性が出るというか・・・。
下野さんも、穏やかな感じでいながら、言うところは言うという感じで、気に入らない指導者や、ソリストに対する発言は、歯に衣着せぬ感じで面白かったです。(特に個人名などはおっしゃってはおりませんでしたが・・・。)
そして僕がこの日思ったこと、
やっぱり指揮法は大切だなぁ
ということです。
指揮の生徒さんの指揮が良くなれば、その先にいるたくさんの演奏者の方、そしてその先にいる観客の皆様の笑顔が増えるわけですからね。
いい指導ができるよう精進したいと思います。
今日の名言「悪いオーケストラはない。ただ悪い指揮者がいるだけだ。」
byマーラー(フルトヴェングラー説もあり!?)