WBCの台湾戦、盛り上がりましたね~。
素晴らしい戦いで、日本選手はもとより、台湾の選手にも拍手を送りたいゲームでした。
その中で、僕が注目していたのが、古田さんと工藤さんの解説。
プロで長年活躍してきたお二人だけあって、選手の心理状態から、1球1球の読み、牽制球の意味、野手の守備位置・・・まで卓越した観察眼にもとづく素晴らしい解説でした。
そしてその古田さんが、9回裏ツーアウト2塁の場面で、起死回生の同点打を打った井端選手に言った一言が印象的できた。
『スゴイ!! ベテランでテクニックもありますが、それを越えた何かで打っていますね~』
プロで長年トップ選手として活躍してきた選手が、その技術を越えた何かで結果を出すってすごいです。
テクニックが何よりも大切だと思っていたプロ野球の世界でも、それを越えるものがあることにもびっくりしました。
でもそれは音楽の世界でも同じこと。
日本指揮者界の父とも言うべき斎藤秀雄さんの言葉にこんな言葉があります。
『芸術はきれいにやるだけのものじゃない。なにかを表現するんだ。』
テクニックが大切な音楽の世界でも、それを超えて表現することが大切だと言っています。
スポーツと音楽、全く違うようでも、どこかでつながっているところがあるのですね。
きっとそれ以外の分野でも、”テクニックを越えた何かが大切”なことがあるのだと思います。
それが出来ると【感動】が待っているのでしょう。
さぁ次は、オランダ戦、いい試合をして、是非アメリカ行きを決めてほしいものです。