
え~・・・、そろそろ私の後輩について少しお話しましょうかね
純情で少しやんちゃな一面をもち合わせながら、憎めない奴
そんな後輩に金曜日、ある大事件が起きてしまいます
涙無しでは語れない
そんな感動ドキュメンタリーです
同じ中学で同じ部活の一つ下の後輩K
性別は男
イケメンです
前にも書きましたが、私は水泳部に所属しています
よって、当然Kも私と同じ水泳部です
いつもハイテンションで、部活の時、掛け声が一番大きいのは後輩ながらにしてK
水泳部に入るまで水泳を習っていなかったKですが、夏の吐き気のする猛練習に必死で取り組み、メキメキと上達していっています
冬の部活での外周や筋トレも、やる気を見せない連中がほとんどですが(もちろん私もその一人)、Kは人一倍取り組みます
さらに、水泳を習い始めたKは、週5日みっちり2時間泳いでいるおかげで、もう私とフリー(クロール)で大して差がありません
がんばってるなあ・・・(。・д・。)
現時点では、次の部長の最有力候補です
まあ妥当ですね
Kになら水泳部を任せられる( ̄ー ̄)
がんばれよ(他人事)
そんな真面目なKは、その誠実さを買われ、一昨年のKが1年の頃から生徒会にも所属しています
持ち前の明るさで、生徒会主催のイベントでは盛り上げ役を担当
イベントのオープニングで会場を盛り上げる、いわば前座のような役
しかし現状はさっぶい格好で、さっぶいキャラを演じ、毎回イベントのオープニングで空気を寒くするという役ですが
もう生徒会には無くてはならない存在です
Kならきっと、生徒会長やるな
いや・・・やるね!
がんばれよ(他人事)
なんだか、もう別の世界の住人のような・・・・・・そんな気さえします
そう思うと、ちょっと寂しいですね・・・
・・・・・スミマセン、嘘です
なにも気にしてません
興味ありません
だって他人事ですからww
さてさて、しかしですね、そんな完璧に見えるKですが、こんなエピソードも
まだKが生徒会に就任仕立ての頃
まだ生徒会という環境に慣れておらず、緊張気味だった頃に、Kはとある生徒会主催のビックイベントで盛り上げ役を任せられてしまいます
いや、任せられるという言い方は、ちょっと違うかな
私がこの話を聞いた限りでは、どうもKは自ら率先してその役を選んだように聞こえました
まあ、くわしい話はよく分かりません
とにかく、断ることを知らないKは、アホな格好でステージに立たなくてはならなくなってしまったのです
イベント前からKは目に見えて緊張していました
根が真面目なKは、相当プレッシャーのようなものを感じていたと思います
自分が失敗してはいけない
自分が失敗したら、このイベント自体が失敗する
だから絶対に失敗してはいけない
絶対に・・・
そんな事をずっと考えていたみたいです
・・・・・・・。
重いよ・・・
そして、迎えた本番
Kは前日の夜緊張で眠れなかったようです
そして結果は、ものの見事に大スベリ
もちろん、だからそのイベント自体が失敗に終わったわけではありませんよ
当時私は、よくやるなー(゜□゜)ぐらいにしか思っていませんでした
なので、Kが今どういう心境なのかなんて考えもしていませんでした
イベントも終わって、生徒会の方でもいろいろ一段落ついた頃
もう生徒会の連中も部活に参加できるようになったというのに、Kがいつまでたっても部活に参加しません
2日3日ではなく、1週間2週間・・・
どうしたのだろう心配していると、Kの幼馴染の口から思いもよらない事態が発覚
Kがうつ病と診断された
!!!!?(((゜д゜;)))
おいおいおいおいおいおいおい
自分を追い込み過ぎだよ
もうお前怖いわ
そんなにメンタル弱いなら、なぜやったんだ
とにかくお大事に
と、こんなお茶目(?)な部分もあるんですよね
あとちなみに、Kはその後もその役をやり続け、今ではもうスベリ倒しても平気というところにまで克服しています
2・3回目ではまたイベントが終わった直後、部活を休みましたが
うつ病と診断されたのによく続けたな
すごいね
そんなKに金曜日悲劇が起こってしまったのです
前日、部活(プール掃除をやっていました)を早退し、友人2人といっしょに帰ろうとするK
聞くと、なんと今から泳ぎに行くとの事
通っているスイミングスクールが今日は休みなので、近くの水泳場に自主練しに行くと言うのです
なんてええ子達
内心で、こいつら何プール掃除サボろうとしてんだと思った私をどうか殴ってくれ
そこまでは良かった
自主練しに行くまでは・・・
翌日(金曜日)、私の水泳部の友人からある話を聞きます
「Kが部長(女 通称アマ)に告ったらしい」
ファッ!!?Σ(゚д゚;)
詳しく聞いてみると
前日の自主練で、3人である賭け(ちょっと違うかな?)をしたそうです
「一番遅かった奴は、部長に告る」
よくやるな・・・
そして、負けてしまったKは本当に部長に告ったらしいのです
おいおい
真面目すぎだろ
いや・・・、これが男の勝負というものか(`・ω・´)
すごいねえ
私は死んでも嫌です
あんなクソ女に告るなんて
Kは本当にすごいやつだ
改めてそう思いました
そして、気になる返事は・・・
アマが一言
「死ね」
まさに外道
ゲロ以下の匂いがぷんぷんします
いや、嗅ぎたくもありませんが
聞いただけでも腹立たしい
Kはお前のことなんてミジンコ程度にも思ってねえよ
Kの心中お察しします
あ~、また一段とあいつのことが嫌いになっちゃった
そんな事があったにもかかわらず、Kはいつもと変わらず笑顔でいる
その健気な姿を見ていたら私、熱いものがこみ上げてきました
なんということ・・・(T_T)
がんばって生きていけよ
Kに幸あれ
そしてアマに報いを