メセンは難しい①ネリー編

メセンに属する植物を二種類同時にヤフオクで落札して入手したのですが、1種類を１ヶ月ちょっとで死なせるという暴挙の記録です

プレイオスピロス属のネリー。

和名を帝玉という、玉子のような不思議な植物。

一目惚れして、なんとか入手したいとお手頃価格なヤフオクで落札。

ネットの情報通り室内の明るい窓辺で育てた数週間後。

あり？

なんだかフニャフニャしてきたぞ？

水不足かな？

と思って水をあげた翌朝。

ぎゃああああああああああああああっ？！

カビがっ！！

根元にカビが生えてるーっ！！

こうなるともうどうしようもなく、あれよあれよという間に萎れてカビが大繁殖！

更に翌朝にはシナシナのカビだらけ

ごめんよう

どこかのサイトを信じて直射日光に当てずに育てたらこのザマですよorz

しかし、ラッキーなことに１週間かそこら後に新たな出会いがありました。

ホームセンターで見つけたネリー(ピンぼけ)。

脱皮してるはデカイは、しばし呆然と立ち尽くしましたよ。
(落札して死なせたのは直径6cmの2号鉢に納まるサイズ。ホームセンターで見つけたのは、2.5号鉢からはみ出しそうでしたので、とっとと植え替えました。)

落札から育てて、うっかり死なせた、あの一連の騒動が霞む立派な株に、目眩すら覚えました(笑)

とりあえず購入して、ネリーを種から育てている方のブログを参考に、ガンガン日に当てて、土が乾いたらジャンジャン水をやり…めっちゃ元気です。

誰だーっ！？

水やりも日光も控えないと溶けるって言ったヤツ！！

それを真に受けて、水を控えて室内で育てたら…！

がっつり日に当てないとダメだし、水をやらないとフニャッとした感触になるぞネリーは！

そして、新芽ができました

こうなると俄然、紫色のネリー(紫帝玉)というものが欲しくなってくる欲深い染井なのでした