レオナルド・ダ・ヴィンチ~天才の挑戦~ | 染井的趣味ライフ

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ドール沼の住人による、ドール沼のブログです。主にカスタムのメモにしていく予定なので、素体写真をあげていきます。ドールや生首や真っ裸が苦手な方はご遠慮ください。ドール以外に介護日誌と小説を始めました。

3月28日月曜日。

年明けから行きたいと思っていた、江戸東京博物館の『レオナルド・ダ・ヴィンチ~天才の挑戦~』に行ってきました。

しかし、当然ながら写真撮影不可でしたので、文字多めとなります。

つたない文章で申し訳ありませんが、お付き合い願いたく…m(__)m

雨が降るとの予想でしたが、思いの外晴れ間が見えた日。

両国駅から江戸東京博物館までの道すがら、咲き出した桜を眺めつつ歩きました。

平日ですが春休みなので人出が多く、博物館も混んでいるのではと少々不安でした。

…案の定、混んでいました(^_^;)

展示は大多数がダヴィンチ作品を模倣した他の画家の物が多かった気がします。

ダヴィンチ作と見比べると、ダヴィンチは線が柔らかいタッチで、他の画家はほぼ同じ構図で模倣していても線が硬く見えました。

「鳥の飛翔に関する手稿」などのダヴィンチの手稿は字が細かく、絵は具体的に描かれていて、ダヴィンチが天才と呼ばれる理由がかいまみえます。

そして目玉の展示である「糸巻きの聖母」はパッと見は柔らかく透明感のある作品ですが、角度を変えて見ると表面はテッカテカのツルッツルで、絵の具を重ねて塗ったのでしょうボコボコと盛り上がっていました。

これがとても不思議に思えました。

表面はカチカチなのに、何故あんなに柔らかな作風なのか。

スケッチもそうでしたが、ダヴィンチは線で絵を描かなかったからなんでしょうねぇ。

ぼかして描く。

それがスフマート。

…すいません。

常識的なことを再確認してました(;゜∇゜)

お土産は『糸巻きの聖母』のポストカード。

染井は美術展を見に行くと、一番印象に残った作品のポストカードを入手して帰ることにしています。

ちなみにこちらのポストカード、通常サイズの2倍の大きさです。

額に入れて飾っても見映えのする大きさ。

『鳥の飛翔に関する手稿』のレプリカも欲しかったのですが、大人気につき品切れでした(3/28当時)。



…ってなことを書いたっきり、更新するのを忘れたバカが1人(-""-;)

もう終わっちゃってるし、どうしようかと思ったのですが、折角書いたし備忘録の代わりに上げておこうかと。

お付き合いいただき、ありがとうございました(^o^)/