リハビリ終了?① | 染井的趣味ライフ

染井的趣味ライフ

ドール沼の住人による、ドール沼のブログです。主にカスタムのメモにしていく予定なので、素体写真をあげていきます。ドールや生首や真っ裸が苦手な方はご遠慮ください。ドール以外に介護日誌と小説を始めました。

2012年6月から通い始めた母のリハビリは当初、言語療法と手の機能改善の2種を行っておりました。

ところが、言語の方は早々に「多少喋り辛そうだけど、問題なし」と判断されて、手の機能改善のみとなりました。

足に至っては「動かし辛いとは言え、歩行できているので問題なし」とされ、ハナからリハビリのメニューに入っていませんでした。

1度、病院でブチキレて「リハビリなんかやめてやるぅぅぅぅぅ!」と大騒ぎして、先生方を困らせたこともありました。

それでも続けた結果、当初は麻痺がある右手の握力はゼロでしたが 、握力計の数値が6になるまで回復しました。

しかし、1年経つと通所でのリハビリは終了(卒業?)という形になり、あとは自力で頑張ってねとなります。

…いやいや、自力って(・_・;

それは「よし! 頑張って社会復帰するぜ!」という気持ちが前提ですよね?

うちのメスゴリラ…いやいや、おっかさんはやる気ゼロなんすけど?

案の定、リハビリ終了した母は毎日家に引き込もってテレビ観ているだけの生活になりました。

自分で何かをする気はまるでなく、趣味も何一つありません。

自分が気に入る番組が無ければテレビにまで文句を言い、欲しいものがあれば染井をパシりにして、気に食わなければブチキレる。

染井「そんなに暇なら字を書く練習でもしたら?(´・ω・`)」
母「イヤ!(`ヘ´)」

染井「折角、握力が弱くても持ちやすい取っ手の包丁を買ったんだから、料理したら?(´・ω・`)」
母「やらない!(`Δ´)」

染井「少しの間でも良いから、右手でお箸持って食事したら?(´・ω・`)」
母「出来ない!(#`皿´)」

…かわいくねぇぇぇぇぇぇぇ(-""-;)

もう放っておいてかかわり合いになるのをやめたい、会話もしたくないぐらいなのですがそうはいきません。

このままでは ダメだと思い、ケアマネージャーさんと相談したところ、訪問看護を使うことになりました。

                                                                    続く