子どもの頃
よく川で泳いでいました


大人もついていなくて
友達と
透き通る川に
ゆらゆら流されながら
楽しく泳いでいました


今では
とても考えられません


自分の子に
そんな危険なことを
させられません


冬は雪山で
さんざんスキーもし


稲刈りを手伝い


庭で採れた
野菜を食べるので
スーパーに行く必要が
あまりなく


自然の中で
自然のままに
のびのびと
豊かに過ごしていました



祖父母もいて
沢山の大人や
兄弟と
ワイワイ過ごして


楽しかった思い出も
あります



ほとんど
旅行などなく
リッチな生活では
ありませんでしたが


心は
貧しくはありませんでした



忙しく働く
両親の手伝いも
それほど
嫌ではありませんでした


なにより
家族が仲良く過ごせることが
嬉しかったのです



自分が家庭を持ったら
そのような
温かい家庭を
築けていたのか
振り返ってみると



単身赴任の夫
私独りでの子育て
両親にも頼れず



子ども達にとっては
とても淋しい
家庭環境だったかも
知れません



私一人で
育児を頑張る
などと
気負わなければならず



いつも
ピリピリしていたのかも
知れません



そんな中でも
思いやりのある
子ども達に育ってくれたことは
とても
ありがたいです



でも
子育てを
お母さん独りでするのは
とても
しんどいことです



価値観も
偏ってしまいます



意地を張らずに
色々な人を
頼っても
いいと思います



子どもは
色々な人との
ふれあいの中で
学ぶことが
沢山あります



良いことも
悪いことも
色々感じます



それで
自分なりの
価値観を築いたり
経験をしていきます



自分も
子どもも
縛りつけすぎないで


もっと
のびのびと
過ごしたらいいと思います




自分が
子どもの頃
そうしてきたように、、、




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