■経営の8大要因
私が起業した頃の最大の悩みは下記のことでした。
「何とかしなければならないが、何を、どうすればいいのか分からない」
そのため、日々、目の前にあることを処理することで時間は過ぎて行きました。
あなたに質問します。
「経営って何からできているのですか?」
「商売って何と何で構成されているのですか?」
おそらくあなたの周りにいる起業家、経営者でも明確に答えることできる人はほとんどいないはずです。
もし、パソコンに不具合が生じた場合、パソコンの構造を理解している人ならCPU、マザーボード、メモリ、電源ユニット、ハードディスク、SSD、ビデオカード、OS、アプリケーション・・・を調べて修理します。パソコンを構成するパーツが分かっていれば、どこを修理すればよいのかが分かります。
自動車も同じです。不具合があれば車を構成しているパーツをチェックすることになります。
経営も同じです。
売り上げが上がらない、利益がでないといった不具合が生じた時に修理をするためには経営や商売というのはどういうパーツで構成されているのかが分からないと修理のしようがないわけです。
そして、起業家や経営者も経営を構成するパーツが分かっていない人が多いので
「不具合を何とかしなければならないが、何を、どうすればいいのか分からない」
という事態に陥る人が実際にかなり存在するのです。
経営を構成する要因、これを明快に解き明かしたのが日本のランチェスター経営戦略の第一人者である竹田陽一先生です。
竹田先生は経営や商売というつかみどころのない存在は以下の8つのパーツで構成されているということを究明したのです。
1.商品
2.地域
3.業界と客層
4.営業
5.顧客維持
6.組織
7.資金
8.時間
個人事業、中小企業、大企業、そして業界に関わらずすべからく経営に関わる人は、経営はこれらの8つの要因から構成されているのだ、ということを覚えてください。
もし、不具合が生じたらこれらのどこに原因があるのかを突き止めて、改善、修理を行うことになります。
この8大要因のうち特に重要な5項目について後日投稿して説明しますのでお見逃しなく。
