■取引先・上司・同僚・部下・友人・知人・家族・親戚を頼るべからず
私は独立をする時に
「独立したら協力するよ!」
と周りの人から言って頂きました。
とてもありがたかった。実際に仕事も発注してくれました。
しかし、独立して今の会社の取引先や上司、同僚、部下が仕事を出してくれるのは1年までと思ってください。彼らにも自分の仕事と人生と家庭と都合があります。
同様に友人、知人、家族、親戚を当てにしていてはダメです。
それらの人があなたをフォローできるのも1年程度です。
以前、保険業界の方に伺いましたが保険外交員の多くは一年で契約がどれなくなるそうです。それは取引先・上司・同僚・部下・友人・知人・家族・親戚を一巡してしまうからです。
取引先・上司・同僚・部下・友人・知人・家族・親戚というのはどちらかというとあなたの商品やサービス、経営能力に対してではなく温情で仕事を発注してくれます。
その状態ではあなたの商品やサービスの強み、他社商品と比べての優位性、長所、あなた自身の市場での客観的な評価というフィードバックがもらいにくくなります。
そのため正確な自社のポジショングや訴求すべきポイント、ニーズに合った客層の把握が難しくなり、経営のブラッシュアップが遅れます。
また、「独立早々、皆が仕事を発注してくれた。やっぱり自分には才能と能力がある」と勘違いしがちになります。
むしろ、マイクロアントレプレナーとして独立するのであれば最初から取引先・上司・同僚・部下・友人・知人・家族・親戚はお客様として付き合わない、という覚悟を持った方が良いです。
最初からこれらの人をある意味でアテにしないことで、小さな失敗経験を早く積むことができます。それは試行錯誤と仮説、実行、検証の繰り返しを企業後の早い期間に何度も経験できることになるので、結果として経営実力が上がります。
独立に際して取引先・上司・同僚・部下・友人・知人・家族・親戚はお客様として付き合わない、という覚悟を持ちましょう。
