さて、日曜日に初デートして
今いちだったかなとも思いながら、
でも部屋見てみたいやん~なんて思っていたら、
翌日「昨日はありがとう。楽しかったよ。」のテキストが来て
「良かったら、今日僕のお気に入りのお寿司やさんへ行かないかい?」
とのお誘い
「えっ昨日の今日ですか?」ってちょっと驚いたのですが
私は火曜日のシフトが早番だったので
ちょっと月曜に出かけたくないなあと思って
「今日は無理だけど、水曜ならいいよ」とテキストすると
「じゃあ水曜日ね。君の仕事先からUberで僕のところへ来る?
日本酒があるので、軽く飲んでからレストランへ行こう」
となんか嬉しいお誘い
「君はどんなお酒が好き?」と聞くので
「純米吟醸か純米大吟醸が好きよ」
と返すと、自分の持ってるお酒の写真を撮って送ってくれました
なんかまめさがいいなあ
そのうえ、このお酒は結構前に買ったので
明日もっと買い足しておくねとのこと。
日本酒がおいてあるリカーストアって限られてるのに
わざわざ探してくれるなんて嬉しいなあ
もうこの時点で私の中では
「いいね!」押しまくりです
そして水曜日、彼のアパートへ行くと・・・
もうもう超ゴージャス!!
2ベッドルームで、とっても新しい!
ベッドルームからエンパイアステートビルが見える~
でもって黄色のバラのお花があちこちに一輪ずつ生けてある。
お洒落~~~!
欧米の人って男性でも部屋が本当におシャレでびっくりすることは
よくあるのですが
4人の子持ちでこの部屋は(子供が巣立ってから買ったといってましたが)
すごすぎる~~~
バーカウンターがついていて、そこで軽くお酒を試飲。
そのあと6時に予約してあるというお寿司屋さんへ出かけました。
そのお寿司屋のメニューがまたまた
おまかせの$185(18品)か$245(24品)のみ
ちょっと2回目のデートで高くないですかあ
私お腹すいてるよ~って先に言っていたくせに、ここに来て
「どっちにする?」と聞かれて
「18品がいいかな」と答えてしまう小心者の私
だって、$245って私ちょっと・・・・
ここで出て来た私の子宮の声
「私には$245の価値がないと思ってるの??」
好きなの選んでいいよって言ってくれてるのに
本当は超お腹すいてるからいっぱい食べたいのに
なんか$245って値段にざわざわしちゃうのです
でも彼はきっとそんなに量多くないから24品の方にしよう、って言ってくれて
そこでやっと
じゃあそうしますと。
そこからは、もうお酒も飲みたいものをグラスで
頼んで、もう本当に満足
会話もずっと弾んで、
とっても楽しい時間を過ごしました
請求書ちらっと見てもうクラクラ~ってなりましたけど
Thank youとありがたくお礼をいいました。
ほんの1か月前までは、
出かけても私が旦那の分も全部支払ってたのに
それも高いところには行けなくて
食べたいものより、値段で決めることが多かったのに
2回目のデートでチップ込で$1000近くディナーをご馳走してもらう世界
私が私を大切にしていくと
こんなことも起きるんだあ~
いやあびっくりしました
私の中には
お姫様のように大切に扱われたいっていう気持ちが
ずっとずっとあって
でも前の主人からはそれとは程遠い扱いを受けてきました。
(でももちろんそれは私が私を大切にしてなかったからと今ならわかりますが)
46歳にもなって
夢みたいなこと言ってるかなとも思うときもあります。
でもやっぱり大切に扱われたい。
もしそう扱ってくれる方でないなら、1人でいいのです。
だって私は私を大切に扱うって決めたから
でもいざそんな風に扱われると
やっぱり慣れていないのでざわざわしちゃうんですね。
超ゴージャスなアパートでも、
私場違いかなあなんてふっと思ったりして
きっと叶姉妹なら当たり前のように受け取れるのでしょうね。
私もこういう扱われ方が自分にふさわしいって
思えるようになりたいな。
こんな世界もあるんだって気づけた
本当に素敵な夜でした。
神様、ありがとう~~