3月にインフルエンザにかかった娘。

4月に入っても咳・鼻水・鼻詰まりが長引いていました泣


診察の結果、副鼻腔炎の可能性があるかもしれないということで、顔のレントゲンを撮ることになりました。


レントゲン室のコーナーへ院内を移動。

順番がきて名前を呼ばれ、娘は中へ。

レントゲンだから同伴できません注意

廊下で待つことになりました。



言われたとおりの姿勢でいられるかしら?

急に怖がって泣いたりしないかな?

結局「撮れませんでした」ってなるのかな?


心配事といえばそんな行動面のことばかりアセアセ


再びドアが開きました。


「お母さん… 

ご本人のお名前生年月日

確認させて頂いてもよろしいですか?」



予想外でしたびっくり

が、たしかにハードルが高かったかもタラー



周りに気になるものがない環境で、

娘の特性を知った上で、

本人にしっかり通じるような距離と話し方

「おなまえは?」

「おたんじょうびは?」

と尋ねられれば答えられる、

それが今の娘の実力です。

条件さえそろえば伝わるのですが…タラー



名前と生年月日

聞かれたら答えられるに越したことはない。

かといって闇雲に答えてしまうのも、

それはそれで問題があります。

どう教えたら良いものか…

悩ましいもやもや



さらに難しいのは、

何通りも言い回しがあることあんぐり


・お名前を教えてください。

・あなたのお名前は?

・名前を言ってください。


・誕生日はいつですか?

・生年月日を教えてください。

・お誕生日は?

・生まれたのはいつですか?


などなど



名前や生年月日に限らず、

質問に適切な答えを返す

というやり取りのパターンは数知れず気づき

日頃からロールプレイをするなど、

練習しておく必要がありそうですウインク




​このブログでは、自閉症スペクトラム症の娘を育てる日々の中で、出来るようになった体験や悩ましいと思うことなどを書いています。