私は小さい頃から本が好きで今でも図書館に行って読みたい本があれば借りています。小学校の時に佐藤さとるさんの「だれもしらない小さな国」に出会いました。一人の男の子とコロボックルのお話で私はその本に夢中になりました。村上勉さんのさし絵がまたお話のイメージにピッタリでほんとうにコロボックルはどこかにいるんじゃないかと思ってしまうくらいでした。コロボックルの続きの話は他にもあって「豆粒ほどの小さな犬」「星から落ちた小さな人」「不思議な目をした男の子」の4冊セットをお誕生日プレゼントに貰ったときは本当に嬉しかったのを覚えています。佐藤さとる/作、村上勉/絵の本は本当に夢がある作品が多くて「おおきな木がほしい」などの絵本はうちの子供が小さい時に読んであげた一冊です。