Life is Macrobiotic🌼「にんにくと黒にんにく」

    吸血鬼ドラキュラ(バンパイア)も退散の「にんにく」が 自己酵素発酵すると、「黒にんにく」に(゜〇゜;)

    強烈な臭いから魔除けと聞いて納得する人もいますが、「にんにく」は「米国・デザイナーフーズ・プログラム」(米国におけるガン予防効果のある食品)のトップ❗

だからと言って、主食になりえません❗←ここが大事。

もちろん美味しいとは言えません。

    そこで注目を浴びた「黒にんにく」は意外に甘くフルーティーで美味しい反面  高値で、作るのに時間がかかります。

猛烈な臭いのする醸造作業に誰もがトライするわけでもありません。

    長時間の熟成で出来た「黒にんにく」は、抗酸化作用や抗がん作用などがある「S-アリルシステイン」やポリフェノール等が増加した優れた食品であることがわかっています。

    微生物を使わず、自身の持つ酵素による「自己発酵」のため手間と時間はかかります。

 そして大変な異臭を覚悟しなければなりません(笑)

この異臭と手間が、もしも現代経済社会の吸血鬼や悪霊?を祓ってくれるなら試す価値があるかもしれませんね。

    〈解説〉
 1977年、心臓病だけでもアメリカの経済はパンクしかねないと言われる程医療費が増大していた時に発表されたのが「米国の食事目標」(正式名称 " Dietary Goals for the United States")。

いわゆる「マクガバン・レポート」は、世界的規模の調査・研究が7年間の歳月と数千万ドルの国費を投入して行なわれたもので、5000ページに及ぶ膨大な報告書です。

    それを受けて 1980年、「アメリカ人のための食生活指針」( Dietary guidelines for Americans )が発表されました。

    さらに 1990年、アメリカ国立がん研究所を中心にスタートしたのが
⭕「デザイナーフーズ・プログラム」です。

がん予防に役立つ機能性成分の構造を明らかにしたり、その作用の仕組みを突き止めようと進められました。

⭕デザイナーフーズ写真の図の頂点に「にんにく」が位置しています。

⭕注意しなければならないのは、日常の食事や食品バランスの図表と異なることです❗

⭕しかし、「玄米」などの未精白穀物がそのベースにちゃっかり位置づけられているのです。

⭕ 写真下部には、日本綜合医学会が推奨する「日本人のための食生活指針」が示されています。

 ★日本綜合医学会:http://npo-nsi.com/

    「食事道」「食養」の理論と理念が分かっているならば、
日本人の…と言う反面で、やたら牛乳等を奨めるグループが提示する 巷のポスターやメーカーの広告に惑わされることはありません。

 さて「黒にんにく」は、にんにくの長時間の熟成で、抗酸化作用や抗がん作用などがある「S-アリルシステイン」やポリフェノールなども増加していることがわかりました。

美容と健康・病気予防に大変優れたものとして広まりました。

    ★ニンニク(生薬名: 大蒜·たいさん)・ヒガンバナ科(Amaryllidaceae) ネギ属(Allium) ニンニク(A. sativum)

    生(ナマ)ニンニクやノビル(野蒜)など、根茎を食用とする臭いの強い植物は蒜(ひる)と呼ばれ、硫化アリルという玉ねぎやネギ特有の匂いや辛味、涙を出させる刺激性の芳香成分アリル化合物が含まれます。

食欲増進作用があり、新陳代謝を促し、動脈硬化を予防。

またその類似化合物のアリシンは、無臭のスコルジニンと共にビタミンB1の吸収を高め、疲労回復、強壮、脂肪燃焼促進などと作用します。

    [注意]  漢方の「神農本草経」では、ニンニク(大蒜)は、長期服用ができる上薬ですが、食物は食べすぎや、誤った食べ方からニンニクに限らず弊害もあります。

生(ナマ)ニンニクの過食から赤血球に溶血作用が起こり貧血のもとになるとも云われます。

    ★詳しくは→「発酵黒にんにくとは」: http://www.meneki-plus.jp/kuro-ninniku_towa.html

 ⭕グリーンノートでは、黒にんにくの試食ができます❗プルーンのような感触と柔らかな甘さを味わってみてください。

他のオーガニック・マクロビ食品共に、遠方への発送も行っています。
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    グリーンノート マクロビカフェ
  (Organic・Macrobiotic Cafe)
        ★HP:http://green17.crayonsite.net
  ★美味しく健美:https://youtu.be/mqz5LElL49A