つい先日のこと
エレべーターで
僕が先に乗っていました。
ドアを閉めようと思った時に
ご年配の女性の方が
急いでこちらに向かってきました。
なので
「開く」のボタンを押して待っていました。
といっても
そんなに長い時間待っていたわけではありません。
ですが
その方は乗り込む時に
「ありがとうございました」
と言って下さいました。
ほんとに自然な感じで。
すごく、気持ちが温かくなりました。
ほんとにこういうのって
何でもないみたいなことだと思うんですが
すごく大きなことかなって思います。
「ちりも積もれば山となる」というと
ありがたいことを
「ちり」扱いするみたいで
恐縮なんですが
軽く見てるとか
そういうことじゃなくて。
そういう、ちょっとしたことって、
けっこう、心に与える影響、
大きいと思うんです。
いいほうも、そうでないほうも。
そうでないほう、っていうのは
「なんだよ」って思っちゃうようなこと。
(もちろん、受け取り方にかにもよるものなので
何がいいとか、いちがいには言えないと思うんですが)
そうでないほうは、ともかくとして。
いいほうは、
自分で積み上げられると思うんです。
今回は、
その年配の女性が下さったものだけれど。
たとえば、ふだん使ってるパソコンのキーボードに
「いつもありがとね」って言ってみるとか。
それだけでも、
心があったかくなると思うんです。
時には涙してしまったり。
かといって、ひとつひとつに
「感謝しなきゃ」みたいなのも
さけたほうがいいかなって思います。
神経質みたいになって
かえって、疲れちゃうと思うので。
逆効果かなって。
そうじゃなくて
自然な感じで、
ありがとうを積み重ねていく。
身の回りのものに。
少しずつでも積み上げていけば
これだけでも、
かなりちがってくると思うんです。
身の回りのものやことに
「小さなありがとう」を
積み重ねていく
もし、何かのヒントになりましたらありがたいです。
最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
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