今回は
「被害者意識になっている時に意識するべき、たったひとつのこととは?」
というお話をします。
ここでいう
「被害者意識」というのは
「私、○○(誰々)に被害を受けていて」
みたいなことだけではありません。
「なーんでこんなことが起こるんだよ!(怒)」
みたいなのも、入ります。
なぜかというと
「自分は何にも悪くないのに!」
っていうのが入ってると思うからです。
自分の責任じゃない=私は被害者だ
っていうことですね。
で、
被害者意識になっている時に意識するべき、たったひとつのこととは?
「自分がこの現実を
つくっているんだ」
と意識すること
これです。
「いやいやいやいや、私、何もつくってないし。
全然関係ないし」
って思うかもしれません。
ただ、たとえば知り合い(友達)関係で
何かイヤなことがあったとすると
その相手と知り合い(友達)になったのは誰ですか、
今まで付き合いを続けてきたのは誰ですか、
ということなんです。
ちょっとキツイ言い方かと思うんですけど
けっして追い込みたいわけじゃなくって
そう考えていって
「自分がつくってたんだ」
って思えるところまで持ってくることで
「自分で何とかできる
(つくり変えられる)」
って思えるようになると思うからです。
自分の力がまったく及ばない所で
つくられてるものだったら
「自分じゃどうしようもない」
「相手(他人)に変わってもらうしか仕方ない」
ってなると思うんです。
無意識にでも。
無力感、ですね。
そうすると、より
被害者意識になるという。
負のスパイラルみたいになっちゃうと思うんです。
それを止めるためにも
「自分がつくってるんだ」って意識すること。
自覚すること。
そしたら、「自分で変えられるんだ」ってなって
すっごいラクになるから。気持ちが。ほんとに。
自分のチカラの及ぶところになるから。
被害者意識になっている時に意識するべき、
たったひとつのこととは
「自分がこの現実を
つくっているんだ」と
意識すること。
ただやみくもにそう思い込むんじゃなくて
掘り下げて考えていって
「自分がつくってるんだ」
っていうところまで
持ってくることが大切!
※
家族など、生まれた時からのことで
「これはどう考えても「自分でつくったとは思えない」
ということもあると思います。
それは
「魂が体験したいと望んでいた」
というふうに思っています。
(そう信じて下さいということではありません)
「親(家族)を選んで生まれてきた」
みたいなことにもつながってくるかと思いますが
このあたりのことについては
もし機会があったらお話ししたいと思います。
もし、何かのお役に立てましたらありがたいです。
最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
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※こちらの記事は、【IRM感情科学プログラム】にて学んだことが含まれています。
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